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シュレジエン織工一揆 シュレジエンしょっこういっき

世界大百科事典 第2版の解説

シュレジエンしょっこういっき【シュレジエン織工一揆】

1844年6月,当時のプロイセン王国シュレジエン州の中南部,オイレンゲビルゲ山麓のペータースワルダウ,ランゲンビーラウ(現,ビーラワ)を中心に起こった麻・綿織工の蜂起。蜂起の主体となった織工は近代的な工場労働者ではなく,問屋制の支配下に置かれ,領主への封建的従属関係をも引きずった農村家内工業労働者であり,蜂起の矛先が向けられたのも,織工の困窮の上に富を貯えていった成上り的な大商人の館,工場,そして機械であった。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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