シロップ(英語表記)syrup

翻訳|syrup

デジタル大辞泉の解説

シロップ(〈オランダ〉siroop)

砂糖・水あめなどに水を加えて煮とかした、濃厚な糖液。また、それに香料などを加えたもの。ガムシロップ・フルーツシロップ・コーヒーシロップなどがある。

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百科事典マイペディアの解説

シロップ

本来は濃厚な砂糖液をいうが,香味をつけた濃厚甘味液の総称。菓子,飲料などに使用される。フルーツシロップはイチゴ,レモン等の香料を用いたもの。メープル・シロップはカエデ糖から作ったもので風味があり,おもにホットケーキに使う。ガムシロップはアラビアゴムを糖分とともに溶かしたもの,グレナディンシロップグレナディン)はザクロの香味をつけたもので,ともにカクテルに使用。ゴールデンシロップは砂糖精製の際残る黄金色のもの。

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世界大百科事典 第2版の解説

シロップ【syrup】

濃厚な砂糖液の総称。香味をつけたものと,つけないものとがあり,フルーツシロップ,グレナデンシロップメープルシロップなどは前者に,ガムシロップ,シュガーシロップなどは後者に属する。フルーツシロップはレモン,イチゴ,メロンなどの香料を加えて着色したもので,かき氷などに用いる。グレナデンシロップはザクロの香味をつけた鮮紅色のもので,おもにカクテルに使う。メープルシロップは北アメリカ特産のカエデ糖を原料とするもので独特の風味があり,ホットケーキなどに用いる。

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大辞林 第三版の解説

シロップ【siroop】

果物の汁に砂糖を加えたもの。果物の香りのする香料などを加えた濃厚な砂糖液もいう。シラップ。
ホット-ケーキなどにかける、水あめ状の風味ある液体。
濃厚な砂糖液。舎利別しやりべつ。 〔「果蜜」とも書く〕

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

シロップ
しろっぷ
syrup

濃い甘味液の総称。砂糖を溶かし、香料、コーヒー、紅茶、アラビアガムなどを添加してつくる。もっとも簡単なのは、砂糖を溶かして煮つめたものである。フルーツシロップは、本来は生(なま)の果実の絞り汁に砂糖を加えたものであったが、砂糖液にイチゴ、メロン、オレンジ、レモンなどの着色料や香料を使った製品が多い。グレナデンシロップは、ザクロの風味と鮮紅色が特色のフルーツシロップの一種で、カクテルに用いられる。ガムシロップは砂糖液にアラビアガムを加えた無色・無香のシロップで、おもにカクテルに用いられる。メープルシロップはカナダおよびアメリカ北部産のサトウカエデの樹液を濃縮してつくったもので、風味のよい、不透明の液状をしている。ホットケーキなどにかけて用いられる。そのほか、コーヒーを用いたコーヒーシロップなどがある。シロップはカクテルや飲料の甘味づけに、また、製菓材料やデザートに用いられる。[河野友美・山口米子]

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