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シワ Siwa

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世界大百科事典 第2版の解説

シワ【Siwa】

エジプト西部,リビア砂漠の中央部に位置するオアシスの町。住民は約3500人。古代エジプトではタThaもしくはタイThayと呼ばれていたらしい。ヤークートの地理書によると,中世にはサンタリーヤSantarīyaと呼ばれ,エジプト最西端のオアシス都市で,住民のほとんどはベルベルであると記されている。砂漠の中の町としてのほかに,この町は海面下約30mという特徴があり,付近にはたくさんの塩湖が散在し,大低地地帯を形成している。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

シワ
しわ
Siwa

エジプト北西部、リビア砂漠の北辺にあるオアシス都市。地中海岸から内陸へ200キロメートル、リビアとの国境に近いカッターラ低地の西に位置する。人口4999(1976)。東西160キロメートル、南北20キロメートルの盆地をなし、最低所は海面下27メートルである。200の湧泉(ゆうせん)からの水で最良質のナツメヤシ50万本が栽培されるほか、オリーブ、オレンジ、野菜も栽培される。エジプトからリビアへの交通路に位置し、古くから栄えたオアシスで、古代神殿の遺跡もある。[藤井宏志]

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