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ジラルダン ジラルダン Girardin, Delphine de

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ジラルダン
ジラルダン
Girardin, Delphine de

[生]1804.1.26. エクスラシャペル(ドイツアーヘン)
[没]1855.6.29. パリ
フランス女流作家。旧姓 Gay。筆名 Charles de Launay。 E.ジラルダンの妻。娘時代から多くの文人の憧憬を集め,詩や小説を書き,また夫の新聞『プレス』に「パリ人の手紙」 Lettres parisiennesと題して消息記事を連載した。

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ジラルダン
ジラルダン
Girardin, Émile de

[生]1806.6.21. パリ
[没]1881.4.27. パリ
フランスの新聞経営者で政治家。ジラルダン伯の私生児として生れた。初め作家を志し,1830年の7月革命頃,新聞に興味をもつ。 31年女流作家 G.デルフィーヌと結婚。この頃からパリでサロンを開き,一流の政治家や文学者を集めた。

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世界大百科事典 第2版の解説

ジラルダン【Émile de Girardin】

1806‐81
フランスのジャーナリスト,政治家。青年時代から種々の新聞を発行して成功した。1831年に女流作家デルフィーヌ・ゲーと結婚,この頃からパリでサロンを開き一流の政治家や文学者を集めた。36年には政治新聞《プレス》紙を刊行したが,同紙の購読料を大新聞の半額にし,その欠損を広告収入で埋めるという,当時としては画期的経営方針をとった。また新聞小説を掲載して読者層を大幅に拡大した。他の大新聞もこれにならい,ここに新聞小説の流行が始まった。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ジラルダン
じらるだん
mile de Girardin
(1806―1881)

フランスの廉価新聞創刊者。アレクサンドル・ド・ジラルダン伯爵の庶子。小説家、雑誌編集者、出版者として成功し、社交界にもてはやされた。1834年下院議員に当選、1836年には広告を重視した新聞『ラ・プレス』La Presseを一般紙の半額(年間40フラン)で売り出して、新聞界のナポレオンと称されるようになった。1842年ふたたび議員となり、世論の動向に伴ってその立場を変えたが、1848年にはナポレオン3世を支持、1862年ふたたび『ラ・プレス』の経営者となったほか、1866年には『ラ・リベルテ』La Libertを復刊、1872年には『プチ・ジュルナル』Petit Journalを買収して成功するなど、新聞の経営・編集で新たな業績を示した。[伊藤慎一]

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世界大百科事典内のジラルダンの言及

【プレス】より

…フランスの新聞。1836年7月1日エミール・ド・ジラルダンが創刊した夕刊紙。広告収入に大幅に依存したフランス最初の日刊新聞で,ほかの新聞のほぼ半分の購読料だった。広告の利用や,バルザックやE.シューなどの新聞小説の創設により部数は拡大したが,王党派よりの紙面構成で不振に陥り,85年5月にいったん廃刊した。88年6月ブーランジスム左派の機関紙として復刊,その後は所有者や政治色を変えながら存続し,1915年前後にはパリの夕刊紙では最大の発行部数(約7万)を誇った。…

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