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スクラントン スクラントンScranton

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

スクラントン
Scranton

アメリカ合衆国,ペンシルバニア州北東部にある都市。ニューヨークの北西 180km,アパラチア山系中のポコノ山脈西麓に位置する。 1788年建設された町。地名は 1840年鉄鉱石の製錬を始めた一家の名に由来。 19世紀には無煙炭の採掘や鉄鋼業が盛んであったが,石炭産業の斜陽化とともに衰退。現在は織物,衣料,金属製品の製造が盛ん。スクラントン大学,メリーウッド大学,エバーハート博物館などがある。人口8万 1805 (1990) 。

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世界大百科事典 第2版の解説

スクラントン【Scranton】

アメリカ合衆国ペンシルベニア州北東部の商工業都市。人口7万8000(1994)。18世紀後半に無煙炭生産の中心地として発達し,炭鉱用機械,蒸気機関車,レールなどの工場が立地した。第2次世界大戦後,石炭産業が衰退すると,工業活動はプラスチック,重機械,繊維,金属,機械,ガラス,電気部品,医療器具を加えて多様化した。1866年市制。スクラントン,メリーウッド両大学がある。【菅野 峰明】

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

スクラントン
すくらんとん
Scranton

アメリカ合衆国、ペンシルベニア州北東部、山岳地帯の都市。人口7万6415(2000)。商工業の中心地で、とくに工業は、重機械、繊維・衣料、プラスチック、エレクトロニクス、家具製造など多種工業が立地し活気を呈する。良質の無煙炭の産地で、19~20世紀前半にかけ、合衆国有数の石炭の町として繁栄した。教育・文化面にも力を入れ、スクラントン大学(1888創立)がその中心をなす。周辺は森林、湖、川と自然が残され、ポコノ山地リゾートエリアなど行楽保養地も多い。[作野和世]

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