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セティ1世 セティいっせいSeti I; Sethos I

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

セティ1世
セティいっせい
Seti I; Sethos I

古代エジプト第 19王朝2代目の王 (在位前 1318~04) 。ギリシア名セトス1世。パレスチナを回復し,ヒッタイトと戦ってその南侵を防ぎ (のち和約を結ぶ) ,リビア人や地中海民族の侵入を退け,紅海地方の金鉱を採掘した。またイクナートンが損傷した建造物の修復,カルナックアモン大神殿の多柱室,アビドスのオシリス神殿,ルクソール西岸の葬祭殿を建てるなど,衰勢のエジプトを復興させた。「王陵の谷」にある彼の墓は大規模で,壁面や柱に刻まれた彩色浮彫は有名。

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