衰勢(読み)スイセイ

デジタル大辞泉 「衰勢」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「衰勢」の意味・読み・例文・類語

すい‐せい【衰勢】

  1. 〘 名詞 〙 衰えたいきおい。衰えた様子
    1. [初出の実例]「伊勢勘は鍋坊に固留して、而して将に衰勢を挽回せんとす」(出典:東京新繁昌記(1874‐76)〈服部誠一〉三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「衰勢」の読み・字形・画数・意味

【衰勢】すいせい

次第に弱まる。

字通「衰」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む