デジタル大辞泉 「衰勢」の意味・読み・例文・類語 すい‐せい【衰勢】 衰えた勢い。勢いの衰えたようす。「家運が衰勢に向かう」「衰勢を立てなおす」[類語]物寂しい・さびしい・さみしい・心うら寂しい・心こころ寂しい・侘わびしい・人恋しい・孤愁・人懐かしい・物恋しい・小寂しい・哀感・寂寥せきりょう・寂寞せきばく・寂寞じゃくまく・索漠・落莫らくばく・蕭然しょうぜん・蕭蕭しょうしょう・蕭条しょうじょう・蕭殺しょうさつ・寥寥りょうりょう・徒然つれづれ・徒然とぜん・すがれる・うらぶれる・寂れる・しみじみ・たそがれ・萎靡いび・愁い・さむざむ・センチメンタル・落日・廃れる・心うら悲しい・しんみり・むせぶ・哀愁・悲愁・憂愁・物悲しい・物哀れ・落ちぶれる・物思わしい・切ない・衰退・衰残・哀切・諦観・春愁・幽愁・秋風索漠・愁思・秋思・愁然・衰亡・孤独・盛者必衰・やるせない 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「衰勢」の意味・読み・例文・類語 すい‐せい【衰勢】 〘 名詞 〙 衰えたいきおい。衰えた様子。[初出の実例]「伊勢勘は鍋坊に固留して、而して将に衰勢を挽回せんとす」(出典:東京新繁昌記(1874‐76)〈服部誠一〉三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例