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ゾーリンゲン Solingen

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ゾーリンゲン
Solingen

ドイツ西部,ノルトラインウェストファーレン州工業都市。ジュッセルドルフ東南東約 20km,ライン川支流ウッパー川にのぞむ。付近一帯では中世から鉄を産し,刀剣が生産されていたが,その伝統を生かし,現在でも刃物 (ナイフかみそり,鋏など) が市の工業生産の中心で,世界的に知られる。機械器具,鋳造,電気器具などの工業もある。第2次世界大戦で破壊されたが,広い通りと公園のある町として再建され,森と農場に囲まれる。人口 16万992(2010)。

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デジタル大辞泉の解説

ゾーリンゲン(Solingen)

ドイツ西部、ノルトライン‐ウェストファーレン州の工業都市。中世より刃物工業が盛ん。

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百科事典マイペディアの解説

ゾーリンゲン

ドイツ,ノルトライン・ウェストファーレン州,ブッパー川右岸の工業都市。13世紀より刀剣生産の中心地として知られ,今日ではナイフ,医療器具,はさみなどあらゆる刃物類の製造で世界に知られる。

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世界大百科事典 第2版の解説

ゾーリンゲン【Solingen】

ドイツ,ノルトライン・ウェストファーレン州の工業都市。人口16万6000(1995)。都市権を獲得したのは15世紀のことだが,すでに13世紀より刀剣鍛冶の中心地として知られた。ブッパーWupper川の水力,森林,隣接ジーガーラントの鉄鉱石に恵まれ,1600年ころには当市の刀剣鍛冶は全ヨーロッパ的名声を博するにいたった。16世紀にはナイフ,18世紀には食器,はさみの生産も開始され,今日ではひげ剃器,医療器具等も含めてあらゆる種類の刃物が生産され,その販路は全世界に及ぶ。

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大辞林 第三版の解説

ゾーリンゲン【Solingen】

ドイツ西部、ルール地方にある都市。中世から刃物・食器類の産地として有名。

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世界大百科事典内のゾーリンゲンの言及

【刀剣】より

…他方,90cmに達する両刃の長剣は貴族や指揮者の権威の象徴であった。ダマスクス剣の技術はヨーロッパに定着し,地理的に鉄の鉱床に恵まれたジーゲンやゾーリンゲンは,9世紀には名剣の産地として知られている。カール大帝は勅令をもって幾度か剣の輸出を禁じているが,魅力ある商品であったらしく,カロリングの工房の銘のある剣は広範囲に発見されている。…

※「ゾーリンゲン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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