コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

タイン[川] River Tyne

1件 の用語解説(タイン[川]の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

タイン[川]【River Tyne】

イギリス,イングランド北東部のノーサンバーランド州からタイン・ウィア州を流れる川。ローマ時代の呼称はテュナ川。チェビオット丘陵の南西斜面に源を発する北タイン川(全長53km)とペナイン山脈クロス・フェル山北斜面を源流とする南タイン川(52km)がヘクサム付近で合流して形成され,東流して北海へ注ぐまでの全長48km。谷底平野は〈タインの回廊〉と呼ばれる豊かな農業地帯を形成し,また北東イングランド炭田を貫流するため下流域には造船所,製鉄所などが林立し,ニューカスル・アポン・タインを中心に,サウスシールズタインマウスなどの都市がタインサイド工業地帯を形成している。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
世界大百科事典 第2版について | 情報

世界大百科事典内のタイン[川]の言及

【イギリス】より

…(2)北東部 ペナイン山脈東側の年降水量650~750mmの地域で,穀作や混合農業,市場園芸が卓越する。鉱工業の発展も著しく,ニューカスル・アポン・タインをはじめノーサンバーランド・ダラム炭田を基礎に鉄鋼・造船業が立地するタイン川流域Tyneside,伝統的な羊毛工業都市リーズの周辺に成立した西ヨークシャー,シェフィールドを中心にヨークシャー炭田と関連した鉄鋼業を特色とする南ヨークシャーはそれぞれ連接都市域を形成している。なおハンバー河口のハル,グリムズビーは北海漁場の基地として重要である。…

※「タイン[川]」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

エンゲルの法則

家計の総消費支出に占める飲食費の割合 (エンゲル係数 Engel coefficientと呼ぶ) は,所得水準が高く,したがって総消費支出が大きいほど低下するというもの。エンゲル係数は国民の消費生活面...

続きを読む

コトバンク for iPhone