防壁(読み)ボウヘキ

精選版 日本国語大辞典 「防壁」の意味・読み・例文・類語

ぼう‐へきバウ‥【防壁】

  1. 〘 名詞 〙 外敵や風雨、火災などを防ぐ壁。転じて、害悪や異なった思想の侵入などを防ぐための手段措置の意にも用いる。
    1. [初出の実例]「日本第一の産業を、こちらで統制すれば、政府にいひつけて、どんなにでも高率な関税防壁(ボウヘキ)を作ることが出来ます」(出典真理の春(1930)〈細田民樹〉森井コンツェルン)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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