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タウンズビル Townsville

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

タウンズビル
Townsville

オーストラリア,クイーンズランド州北東岸の都市。同州北半部の行政,経済,文化の中心都市。北のケアンズ,南のブリズベン (1411km) ,西のマウントアイザ (918km) に鉄道,道路が通じ,ケアンズからマカーイにいたる海岸部とマウントアイザにいたる内陸部を後背地に,農牧,鉱産物を集散,加工,輸出する商工・港湾都市。食肉,粗糖,木材,銅精錬はじめ各種工業がある。港からは冷凍肉,粗糖 (大規模積込み施設がある) ,鉛,亜鉛,精錬銅,ニッケルなどを輸出。同州北部唯一の大学 (ジェームズ・クック大学) がある。人口 11万 1800 (1981推計) 。

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デジタル大辞泉の解説

タウンズビル(Townsville)

オーストラリア、クイーンズランド州北東部の港湾都市。ブリスベーンゴールドコーストに次いで同州第3の規模をもつ。1860年代に建設され、19世紀末に日本人移民が真珠の養殖などに従事し、同国で初めて日本の領事館が置かれた。農業地帯が広がり、鉱産物の輸出が盛ん。グレートバリアリーフの観光拠点であり、マグネチック島フェリーで結ばれる。

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百科事典マイペディアの解説

タウンズビル

オーストラリア,クイーンズランド州北東岸の港湾都市でリゾート地。西方約700kmのクロンカリー周辺の鉱山(金,銅,鉛など)と鉄道で結ばれる。牧羊牧牛の中心でもある。

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世界大百科事典 第2版の解説

タウンズビル【Townsville】

オーストラリア,クイーンズランド州北東岸にある同州第3の都市。人口12万5000(1995)。1864年開基,1903年市制。名称は入植の企画・後援者R.タウンズに由来する。州北部の中心都市で,後背地は海岸部のサトウキビ地帯だけでなく,奥地の肉牛地帯や鉱山都市マウント・アイザを含む。食肉加工,銅精錬が行われ,港から粗糖,鉛・亜鉛鉱石,精錬銅などを輸移出する。ジェームズ・クック大学(1970創立)がある。

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大辞林 第三版の解説

タウンズビル【Townsville】

オーストラリアの北東部、珊瑚さんご海に臨む港湾都市。沖合に大堡礁がある。羊毛・砂糖・銅などの輸出が多い。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

タウンズビル
たうんずびる
Townsville

オーストラリア、クイーンズランド州北東部にある都市。人口9万4739(2001)。州都ブリズベン、ゴールド・コーストに次ぐクイーンズランド州第三の都市。同州北部の中心地で港湾を有する。後背地にサトウキビや肉牛を中心とする農牧地帯および鉱山都市マウント・アイザをもつ。銅精錬所、食肉加工工場などがあり、港から粗糖、鉛・亜鉛精鉱、燐(りん)鉱石、精錬銅などを輸・移出する。ジェームズ・クック大学(1970創立)、空軍基地がある。1864年入植、1903年市制施行。名称は入植企画者の名に由来する。[谷内 達]

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