タンブラー(読み)たんぶらー(英語表記)Tumblr

  • ウェブサービス

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ブログを中心にSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)的な要素を加えたウェブサービス。2007年3月にアメリカのタンブラー社Tumblr, Inc.がサービスを開始し、2013年6月にアメリカのヤフーがタンブラー社を買収して傘下に収めた。日本語の使用は2011年(平成23)から可能になった。短文や写真の投稿が基本的なサービスで、「リブログ」とよばれる他ユーザーの投稿を自らのタイムラインに複製・引用できる機能に特長がある。リブログした投稿にコメントをつけることができるなど、SNSに近い機能を備えている。また、同時に投稿できる内容もテキストをはじめ、画像、インターネットコンテンツへのリンク、音声、動画などと幅広い。登録および使用は無料である。人気で先行しているフェイスブックやツイッターなどと比較すると、(1)自ページのカスタマイズ性が高く、見栄えのよいウェブページがつくりやすい、(2)広告が入らない、(3)Google AdSense(グーグルアドセンス)などの広告やアフィリエイトのリンクを貼ることができる、(4)独自ドメインでの運用が可能、(5)複数の人間で一つのブログを管理・更新することや、一つのアカウントで複数のブログをもつことが可能、(6)ブログで使用されているCMSのような機能を使用できる、といった特長がある。[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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