タージマハル

世界遺産情報の解説

タージマハル

世界一美しい墓として知られる、北インドのタージマハル。白大理石でできた絢爛たる墓廟は、ヒンドゥー教国インドにおいて栄華を極めたイスラム王朝、ムガル帝国の皇帝シャー・ジャハーンが、最愛の妻のために建造したものです。正確無比なシンメトリーが美しいパレス風の建物で、亡くなった王妃のために1632年から22年の歳月をかけて造営されました。インド・イスラム建築の最高峰ともいわれるこのタージマハルは、腕利きの職人を集め、のべ2万人が携わったといわれています。

出典 KNT近畿日本ツーリスト(株)世界遺産情報について 情報

大辞林 第三版の解説

タージマハル【Taj Mahal】

インド、アグラにあるムガル帝国の第五代皇帝シャー=ジャハーンが愛妃のために建てた廟びよう。1632年頃着工。のち皇帝自身も葬られた。均整のとれた構成や華麗な装飾などはインドイスラム建築を代表する傑作。タジマハール。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

タージ‐マハル

(Tāj Mahall) インド北部のアグラ市、ジャムナー川の右岸にある回教廟。ムガル朝のシャー=ジャハーン帝が妃ムムターズ=マハルのために建造。一六三二年から約二〇年かけて完成。白大理石造りで四隅に塔をもつ台上に直径約一八メートル、高さ二五メートルのドームをもつ。装飾美術の粋をこらした代表的なイスラム建築。

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