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タージマハル Tāj Mahal

翻訳|Tāj Mahal

デジタル大辞泉の解説

タージ‐マハル(Tāj Mahal)

インド北部、ウッタルプラデシュ州の都市アグラにある廟堂。ムガル朝第5代皇帝シャー=ジャハーンが亡くなった妃ムムターズ=マハルのために建てたもので、1632年から約20年かけて完成。装飾美術の粋をこらした白大理石造りで、正面には噴水を設けた細長い池にイスラム風庭園が広がる。同国を代表するイスラム建築の傑作として知られる。1983年、世界遺産(文化遺産)に登録された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界遺産情報の解説

タージマハル

世界一美しい墓として知られる、北インドのタージマハル。白大理石でできた絢爛たる墓廟は、ヒンドゥー教国インドにおいて栄華を極めたイスラム王朝、ムガル帝国の皇帝シャー・ジャハーンが、最愛の妻のために建造したものです。正確無比なシンメトリーが美しいパレス風の建物で、亡くなった王妃のために1632年から22年の歳月をかけて造営されました。インド・イスラム建築の最高峰ともいわれるこのタージマハルは、腕利きの職人を集め、のべ2万人が携わったといわれています。

出典 KNT近畿日本ツーリスト(株)世界遺産情報について 情報

大辞林 第三版の解説

タージマハル【Taj Mahal】

インド、アグラにあるムガル帝国の第五代皇帝シャー=ジャハーンが愛妃のために建てた廟びよう。1632年頃着工。のち皇帝自身も葬られた。均整のとれた構成や華麗な装飾などはインド-イスラム建築を代表する傑作。タジ-マハール。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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