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チェリャビンスク チェリャビンスク Chelyabinsk

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

チェリャビンスク
チェリャビンスク
Chelyabinsk

ロシア中西部,チェリャビンスク州の州都。ウラル山脈南部東麓,オビ川水系ミアス川にのぞむ重工業都市。 1736年要塞が建設されたことに始り,81年市となった。市の発展は 1892年西のウファからの鉄道が市に達し,これがシベリア横断鉄道として市からさらに東に延びてからで,地域の交易中心地 (農産物) として,またシベリアへの移民の門戸として栄えた。

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百科事典マイペディアの解説

チェリャビンスク

ロシア,ウラル山脈東麓の都市で,同名州の州都。ミアス川に臨む交通の要地。鉄鋼,機械,冶金,化学などの工業の中心地。1736年創設。ロシア革命後工業都市,シベリア移住者の前線基地として急速に発展。
→関連項目ロシア

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世界大百科事典 第2版の解説

チェリャビンスク【Chelyabinsk】

ロシア連邦,ヨーロッパロシアの東部,同名州の州都。ウラル山脈の東部斜面,ミアス河畔に位置する。人口113万4000(1993)。1736年,部落セリャバ(チェリャバ)にできた要塞が起源。当地方の農業中心地であったが,19世紀末シベリア鉄道が通り発展。第2次大戦期,東方への産業疎開でさらに発展し,ウラル工業地帯南部の最重要都市となった。主体は重化学工業。ロシア最大のトラクター工場がある。【高田 和夫】

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大辞林 第三版の解説

チェリャビンスク【Chelyabinsk】

ロシア連邦、ウラル山脈の南東麓にある都市。金属・機械・製鉄などの工業が発達。シベリア鉄道の起点。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

チェリャビンスク
ちぇりゃびんすく
Челябинск Chelyabinsk

ロシア連邦中部、ウラルにある大工業都市。チェリャビンスク州の州都。工業労働者数、生産額でウラル第一といわれる。人口108万6300(1999)。ウラル山脈南東麓(ろく)、ミアス川の河岸に1736年要塞(ようさい)が築かれ、これを起源に市の歴史が始まった。市が発展するのは1892年に鉄道が開通してからで、シベリア移民の中継地、中部ウラルにある諸工場の最寄りの鉄道要地として発展し、農産物加工工場も立地するようになった。
 工業発展はロシア革命(1917)後で、ゴエルロ・プランплан ГОЭЛРО/plan GOELRO(ロシア電化国家委員会計画、1920)により近郊の褐炭を利用する火力発電所が建設され、以後、亜鉛、合金製造工場がつくられた。また、第二次世界大戦中、西部のリペツク、エレクトロスターリからの疎開工場により鉄冶金(やきん)工業が発展し、ウラルの大鉄鋼生産地になった。現在は大口径の石油と天然ガスのパイプライン用鋼管の生産で著名である。石炭および鉄鉱石は、おもにカザフスタンから輸入している。また、鉄鋼を利用する機械工業が発展し、そのおもなものはトラクターと時計製造工業である。そのほか、市民の需要にこたえる軽工業や食品工業がみられる。教育・文化施設としては、農業機械・技術、電気、工科、医科、教育の各大学、博物館、各種劇場がある。ウラル南部の交通要地でもあり、ロシア西部と東部、およびカザフスタンを結ぶ鉄道、自動車道の分岐点で、空港もある。[中村泰三]

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