山川 世界史小辞典 改訂新版 「テューダー朝」の解説
テューダー朝(テューダーちょう)
Tudor
1485~1603
イングランドの王朝。ばら戦争に勝ったランカスター家系のヘンリ7世が開祖。以後ヘンリ8世,エドワード6世,メアリ1世,エリザベス1世の5人を出して,イングランドにおける絶対主義の時代を迎えたが,エリザベス1世の死後は後継者なく断絶。ヘンリ7世の血統を引くスコットランドのステュアート朝があとを継いだ。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報