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デジタルアーカイブ でじたるあーかいぶ

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

デジタルアーカイブ

遺跡、文化財、文書資料などの歴史的遺産や、世界遺産に指定されている自然環境などを、電子媒体での映像、文書に記録し、データベースを作り上げること。電子媒体は経年劣化がなく、永久的に保存することが可能である上、インターネットによって世界に公開できるため、「知のインフラ」とも呼ばれ、各国で導入が進んでいる。例えば、国立公文書館歴史公文書をデータベース化し、インターネット上で閲覧できる「電子資料館」の運用を2005年から開始している。

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

デジタルアーカイブ

有形・無形の文化遺産などをデジタル処理し、分類・整理して保存した記録。収蔵行為をする施設や機関も指す。国立国会図書館は昨年127億円の補正予算がついて作業を本格化させた。明治~大正期の刊行物約15万6千冊を「近代デジタルライブラリー」としてインターネット上で公開するなどしている。龍谷大はシルクロードの資料や映画監督の黒澤明(故人)ゆかりの資料を公開している。東京大は大久保利通を生んだ鹿児島県の大久保家に残る古写真約2千枚を複写した。

(2010-03-10 朝日新聞 夕刊 1社会)

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デジタル大辞泉の解説

デジタル‐アーカイブ(digital archive)

博物館、美術館公文書館などの所蔵資料を電子化して保存・公開するシステム。絵画、彫刻、文書、写真、映像などを対象とし、インターネットを通じて資料目録を検索したり、デジタル画像などを閲覧したりできる。

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図書館情報学用語辞典の解説

デジタルアーカイブ

有形・無形の文化財をデジタル情報として記録し,劣化なく永久保存するとともに,ネットワークなどを用いて提供すること.最初からデジタル情報として生産された文化財も対象となる.「デジタルアーカイブ」という用語は1990年代半ばから使われ始めたが,指す範囲や対象はさまざまである.主な担い手は,博物館や美術館,図書館,文書館,研究機関などである.米国議会図書館によるアメリカ史に関する資料を電子化した「アメリカンメモリー」や,国立国会図書館による明治以降に刊行された図書・雑誌を電子化した「近代デジタルライブラリー」がその代表例である.デジタル情報の長期保存に関わる標準規格として「OAIS参照モデル」(ISO14721)がある.

出典 図書館情報学用語辞典 第4版図書館情報学用語辞典について 情報

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