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デュクロ Duclos, Charles Pinot

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

デュクロ
Duclos, Charles Pinot

[生]1704.2.12. ディナン
[没]1772.3.26. パリ
フランスの作家,モラリスト。小説『リュッツ男爵夫人の物語』 Histoire de la baronne de Luz (1741) や『当世風俗論』 Considérations sur les mœurs de ce siècle (51) などがある。また『アカデミー辞典』第4版 (62) の編集に協力した。

デュクロ
Duclos, Jacques

[生]1896.10.2. オートピレネー,ロウェイ
[没]1975.4.25. パリ
フランスの政治家。菓子屋の徒弟から第1次世界大戦に出征,1917年捕虜となった。戦後,出征軍人共和連盟 ARACに参加,20年共産党創立とともに入党。 26年党中央委員,同年パリ選出下院議員。次いで党書記,31年政治局員を経て,35年コミンテルン執行委員。人民戦線で活躍し,下院議長もつとめた。第2次世界大戦の被占領中はレジスタンス運動の党最高指導者。解放後,第四共和国憲法制定議会副議長。 69年6月の大統領選挙に共産党から立候補したが敗れた。

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百科事典マイペディアの解説

デュクロ

フランスの政治家。1920年フランス共産党創立に参加,1926年以来ほとんど常に国会に議席を占め,党政治局員・書記等を務めた。第2次大戦中は対独抵抗運動を組織,戦後は国民議会副議長などを務める。

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大辞林 第三版の解説

デュクロ【Jacques Duclos】

1896~1975) フランスの政治家・共産党指導者。第二次大戦中の反ナチス抵抗運動の中心人物。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

デュクロ
でゅくろ
Jacques Duclos
(1896―1975)

フランスの政治家。共産党指導者。第一次世界大戦に従軍して負傷し、戦後共産党の創立とともに加わり1926年以来中央委員。1935年コミンテルン執行委員となった。その間下院議員(1926~1932、1936~1939)を務め、トレーズとともに人民戦線運動に貢献し、1936~1939年には下院副議長であった。第二次世界大戦中はドイツ占領下のパリにとどまり地下抵抗運動を指導した。戦後の第四共和政下でも1945年から1958年まで下院議員を務め、そのほとんどの期間党議員団長であった。1959年からその死までは上院議員を務めた。トレーズに次ぎ党内序列はナンバー2と目されたが、雄弁家であり党の顔として適任者であった。[平瀬徹也]

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367日誕生日大事典の解説

デュクロ

生年月日:1817年2月24日
フランスの軍人
1882年没

デュクロ

生年月日:1896年10月2日
フランスの政治家
1975年没

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