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ナパタ ナパタ Napata

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ナパタ
ナパタ
Napata

ヌビアクシュ王国 (前 750頃~590頃) の首都。ナイルの第4急流の下流,現スーダンマラウィのあたりに位置する。新王国時代 (前 1567~1085頃) にはエジプトの文化的影響を受け,アモン信仰が広まった。

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デジタル大辞泉の解説

ナパタ(Napata)

スーダン北部、ナイル川沿いにある都市遺跡。古代エジプト新王国第18王朝のトトメス3世がこの地を征服、領土の南限として建設。その後、クシュ王国の都として、紀元前6世紀にメロエに遷都されるまで栄えた。対岸のゲベルバルカルには諸王が築いた神殿・宮殿・墓所などの遺構がある。

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世界大百科事典 第2版の解説

ナパタ【Napata】

スーダン共和国にあるクシュ王国の都市遺跡。前6世紀または前5世紀にメロエに遷都されるまで,王都として栄えた。確実な遺構は未発見だが,ナイル川第4急湍(きゆうたん)下流左岸付近と推定される。対岸のゲベル・バルカルGebel Barkalに第25王朝の創始者ピアンキ王やタハルカ王らの造営になるアメン・ラー神殿,メロエ王朝諸王のピラミッドなどがみられる。【中山 伸一】

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世界大百科事典内のナパタの言及

【クシュ王国】より

…ナイル川上流に前9世紀から後4世紀まで栄えた黒人王国。初めナイル川の第4急流の近くのナパタNapataを中心に栄え,前8世紀にはカシュタ王がエジプトを攻撃して,上エジプトの首都テーベを陥れた。カシュタの息子のピアンキは,父の事業を受け継いで全エジプトの征服を完成した。…

【クシュ王国】より

…ナイル川上流に前9世紀から後4世紀まで栄えた黒人王国。初めナイル川の第4急流の近くのナパタNapataを中心に栄え,前8世紀にはカシュタ王がエジプトを攻撃して,上エジプトの首都テーベを陥れた。カシュタの息子のピアンキは,父の事業を受け継いで全エジプトの征服を完成した。…

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