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ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド nicotinamide adenine dinucleotide

大辞林 第三版の解説

ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド【nicotinamide adenine dinucleotide】

生体内に多量に存在する補酵素の一。生体内で重要な酸化反応をつかさどる。 NAD 。ジホスホピリジンヌクレオチド( DPN )。補酵素 I (CoI)。

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栄養・生化学辞典の解説

ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド

 C21H27N7O14P2 (mw663.43).

 NAD,NADと略す.還元型をNADHと記す.ジホスホピリジンヌクレオチド (DPN) は旧称.生体の酸化還元反応を触媒する酵素の補酵素として多くの酵素反応に関与する物質.ナイアシンを原料に生体内で合成される.

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド
にこちんあみどあでにんじぬくれおちど

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について | 情報 凡例

世界大百科事典内のニコチンアミドアデニンジヌクレオチドの言及

【NAD】より

…ニコチンアミドアデニンジヌクレオチドnicotinamide adenine dinucleotideの略称。DPN(ジホスホピリジンヌクレオチド),補酵素I,コデヒドロゲナーゼI(補脱水素酵素I)とも呼ばれる。…

【解糖】より

…こうして1molのグルコースから2molのピルビン酸が生成するとともに,2molのATPが合成されることになる。グリセルアルデヒド‐3‐リン酸の酸化反応の電子受容体としてはNAD(ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド)が用いられるが,解糖反応の進行のためにNADHからNADを再生しなければならない。嫌気条件下では酸素は使えないので,ピルビン酸を乳酸に還元する最後の反応でNADを再生することになる。…

※「ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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