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ニンニク(大蒜) ニンニクAllium sativum; garlic

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ニンニク(大蒜)
ニンニク
Allium sativum; garlic

ユリ科多年草。古代からエジプトギリシアで栽培された。鱗茎は数個の小鱗茎に分かれ,白または帯紅色の共通の膜に包まれる。は直立し高さ 60cmぐらいとなり,桃色のをつける。花は不稔性で,小さい珠芽(むかご)がつくこともある。繁殖には小鱗茎を用いる。は広線形で扁平,まばらに互生(→葉序)する。一般には成熟した鱗茎が生産の目的になるが,葉,茎などを利用することもある。全草に強烈な臭気があり古くから香辛料ガーリック)として広く用いられるほか,薬用としての用途も広く殺菌・抗菌作用があるといわれ,利尿,健胃駆虫,風邪,血圧降下,鎮静などに薬効がある。

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