ハモンドオルガン

デジタル大辞泉 「ハモンドオルガン」の意味・読み・例文・類語

ハモンド‐オルガン(Hammond organ)

米国発明家L=ハモンドが1929年に考案した電子オルガン。電磁的振動を利用し、音を出す。商標名。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「ハモンドオルガン」の意味・読み・例文・類語

ハモンド‐オルガン

(Hammond organ) 商標名。電気楽器一つ。アメリカ人ローレンス=ハモンドが一九二九年に発明。オルガンの形で、九一鍵盤があり、鋼鉄製の音盤に電磁極コイルを接近させて、電気振動で音をつくり出す。
※放送話術二十七年(1951)〈徳川夢声〉四「音楽はハモンドオルガンの古関裕二氏一人きり」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報