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バンダル・アッバース バンダルアッバース

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百科事典マイペディアの解説

バンダル・アッバース

イラン南部,ホルムズ海峡に臨む港湾都市じゅうたん,綿花,果実を産する。魚類缶詰工場がある。1964年港湾改修。テヘランまでは1529kmの道路が通じる。17世紀にサファビー朝シャー・アッバース1世が占領して港を発展させた。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

バンダル・アッバース
ばんだるあっばーす
Bandar ‘Abbs

イラン南部の港湾都市。ホルモズガーン州の州都。ケルマーンの南340キロメートルホルムズ海峡に臨む。旧称ガムルー、イギリス人はゴムブルーンと称した。人口27万3578(1996)。1615年この町を占領していたポルトガル人をサファビー朝のシャー・アッバースが追放し、バンダル・アッバースと改称、以後、イギリスオランダフランスの商館のあるイラン第一の港となったが、18世紀にはブーシェフルにその地位を譲った。現在はじゅうたん、綿花、ヒツジなどの輸出港で、漁業基地でもある。[岡正孝]

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