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バーク・ホワイト(読み)バークホワイト

百科事典マイペディアの解説

バーク・ホワイト

米国の写真家。ニューヨーク生れ。クラレンス・H.ホワイト〔1871-1925〕に写真を学ぶ。1930年フォト・ジャーナリストとしてロシアに赴き,第1次五ヵ年計画を報道,後に文章とともに《ロシアを見る》にまとめられた。1936年に《ライフ》誌創刊にともないスタッフ写真家として招かれ,創刊号の表紙写真を担当。以降同誌の中心的報道写真家として活躍する。第2次大戦中は,女性初の連邦空軍公認写真家として各戦線を撮影。戦後はインド,南アフリカ,日本などで精力的に撮影したが,1957年以降は病のため一線を退いた。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

バーク・ホワイト
ばーくほわいと
Margaret Bourke-White
(1904―1971)

アメリカの女流報道写真家。ニューヨーク市生まれ。コロンビア大学で写真家クラレンス・ホワイトに写真の手ほどきを受ける。コーネル大学卒業後、工業・建築専門の写真家となるが、やがて雑誌『フォーチュン』の編集者ヘンリー・ルースの目に留まり、同誌の専属を経て、グラフ雑誌『ライフ』の創刊スタッフに移籍する。『ライフ』創刊号(1936)の表紙は彼女によるフォートペック・ダムの写真であった。バーク・ホワイトは男性的ともいえるダイナミックな行動力と作風をもち、第二次世界大戦にも従軍し、ドイツ降服時には現地へ一番乗りするなどの活躍をみせ、戦後もアジア、アフリカを駆け巡り、フォト・ジャーナリズムの黄金時代に『ライフ』を舞台に重要な働きを示した。[平木 収]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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