コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ヒユ科 ヒユかAmaranthaceae

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ヒユ科
ヒユか
Amaranthaceae

双子葉植物アカザ目の1科。草本ないし低木で,葉は対生または互生し,托葉がない。花は腋生の花序につき2~5枚の膜質の萼片をもつ。熱帯性の種類が多く,約 65属 850種があり,ヒユ,ハゲイトウイノコズチセンニチソウなどの諸属が含まれる。ケイトウ,モヨウビユなど園芸植物となっているものも多いが,一方,イノコズチやイヌビユなどのように世界各地で雑草となっているものも多い。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ヒユ科
ひゆか
[学]Amaranthaceae

双子葉植物、離弁花類。草本が多いが、まれに低木もある。葉は互生または対生し、全縁。托葉(たくよう)はない。集散花序または穂状、円錐(えんすい)状の複合花序をつくる。花は小形で両性まれに単性。緑、白、淡紅色まれに黄色の風媒花である。花被(かひ)は4、5枚で膜質。雄しべは1~5本で花被に対生し、花糸の間に膜状の付属体がある。子房は上位。世界に65属900種あり、熱帯に多く分布する。日本にはイノコズチ属、イソフサギ属などが自生するほか、ヒユ属、ケイトウ属など帰化種も多い。[小林純子]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ヒユ科の関連キーワード能計以土介以奈岐久佐矮鶏々頭猿猴鶏頭鶏冠鶏頭錦葉鶏頭土牛膝犬鶏頭鎌柄花二色草葉鶏頭野鶏冠紐鶏頭雁来紅野鶏頭稲木草千日向盗人草鶏々冠猪小槌

今日のキーワード

ムガベ大統領

1924年、英植民地の南ローデシア(現ジンバブエ)生まれ。解放闘争に参加し、80年にジンバブエを独立に導いた。同年から首相、87年から大統領として実権を握り続けた。2000年以降は白人農場主の農園を強...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android