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ビエンナーレ ビエンナーレ biennale

翻訳|biennale

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ビエンナーレ
ビエンナーレ
biennale

一般的には隔年制の美術展覧会をいい,ベネチアサンパウロ,パリで開かれるものが国際的美術展として有名。ベネチア・ビエンナーレは 100年近い歴史を有し,他の2つは第2次世界大戦後に新設されたもの。

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知恵蔵2015の解説

ビエンナーレ

美術展の開催年が隔年の場合をビエンナーレ(biennale)、3年ごとの場合をトリエンナーレ(triennale)と呼ぶことが多い。日本の大規模な国際展では1999年に始まった福岡アジアトリエンナーレ、2000年に新潟県で始まった大地の芸術祭・越後妻有(つまり)アートトリエンナーレ、01年に横浜で始まった横浜トリエンナーレがある。08年には、横浜トリエンナーレが予定されている。水沢勉を総合監督にして、「TIME CREVASSE(タイムクレバス)」をテーマに美しいが危険でもあるアートの深淵(しんえん)を直視する。アジアではここ10年ほど、国際美術展が次々と誕生している。韓国の光州、釜山、中国の上海、北京など。07年にはシンガポールビエンナーレが始まった。次回の福岡アジアと越後妻有は09年の予定。

(山盛英司 朝日新聞記者 / 2008年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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デジタル大辞泉の解説

ビエンナーレ(〈イタリア〉biennale)

《2年目ごとの、の意》2年に一度開催される国際的な美術展覧会。最も歴史が古いのはベネチアビエンナーレで、そのほかサンパウロ・パリなどで開かれるものがある。→トリエンナーレ

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百科事典マイペディアの解説

ビエンナーレ

隔年形式の展覧会。美術関係の国際展では,1895年に始まったベネチア・ビエンナーレをはじめ,サン・パウロ・ビエンナーレ,パリ青年ビエンナーレなどがある。日本では東京ビエンナーレ日本国際美術展,1952年―1970年)や東京国際ビエンナーレ(1957年―1979年)が開催された。
→関連項目斎藤義重

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世界大百科事典 第2版の解説

ビエンナーレ【biennale】

1年おきに開催される美術展のこと。元来は〈隔年行事〉を意味するイタリア語。第2次大戦後,現代美術の世界的な同時性をふまえてその課題を探り,各国の美術家の交流をもはかってゆこうとする考え方が幾つかの国際美術展を生み出した。そのなかで,19世紀から存在していたベネチア・ビエンナーレ(1895創設),サン・パウロ・ビエンナーレ(1951創設),パリ青年ビエンナーレ(1959創設),また版画専門のリュブリャナ・ビエンナーレ(1952‐70),クラクフ・ビエンナーレ(1966創設)などの隔年展が主たる役割をになってきた。

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大辞林 第三版の解説

ビエンナーレ【biennale】

〔二年ごとの意〕
一年おきに開催する美術展覧会。 → トリエンナーレ

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ビエンナーレ
びえんなーれ
biennial英語
biennale イタリア語 フランス語
Biennaleドイツ語

「2年ごと」の意で、1年おきに、定期的に開催される展覧会のこと。1895年にベネチア市によって創設されたベネチア・ビエンナーレがもっとも古い歴史を有する。第二次世界大戦後、各国の芸術家の交流を通して同時代美術の方向を提起する試みとして、いくつかの国際美術展が発足した。1951年にはブラジルサン・パウロ・ビエンナーレが創設され、ベネチアと並ぶ二大ビエンナーレとして交互に開催され現代美術の動向に大きな影響を与えている。日本でも「東京ビエンナーレ」の通称で知られた日本国際美術展(1952~70、毎日新聞社主催)、東京国際版画ビエンナーレ(1957~79、東京国立近代美術館国際交流基金主催)などが開催された。1995年には韓国南西部の光州広域市で光州ビエンナーレが始まり、2回展(1997)、3回展(2000)を経て、東アジア有数の国際現代美術展に発展している。
 このほか定期的に開催される国際美術展には「3年ごと」のトリエンナーレ、「4年ごと」のクアドリエンナーレがある。あらたな千年紀の幕開けとともに2001年秋には横浜トリエンナーレが創設され、21世紀の先端的な美術の動向を紹介する場となった。ドイツのヘッセン州カッセル市で開かれるドクメンタは、1955年の第1回展以来4~5年ごとに開催され、現代美術に強いインパクトを与えている。[湊 典子・吉川節子]
『国際交流基金・毎日新聞社編『ヴェネチア・ビエンナーレ 日本参加の40年』(1995・毎日新聞社) ▽石井元章著『ヴェネツィアと日本 美術をめぐる交流』(1999・ブリュッケ)』

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