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ビブリオテーク・ナシヨナル Bibliothèque nationale

世界大百科事典 第2版の解説

ビブリオテーク・ナシヨナル【Bibliothèque nationale】

フランスの王室の図書室に起源を発する図書館。1926年までは,18世紀にド・ポルミー侯爵がアンリ4世の重臣で兵器廠(アルスナル)をまかされていたシュリーの屋敷跡につくった文学を中心としたアルスナル図書館や,オペラ座図書館,国立高等音楽院(コンセルバトアール)図書館と並ぶ国立図書館であったが,同年これらをまとめ〈国立図書館連合〉として文部省の管轄下に置かれた。81年にこの4図書館はビブリオテーク・ナシヨナルに統一され,文化省に属することになったが,それぞれ〈デパルトマン〉と呼ばれる12のセクションに分けられる。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

世界大百科事典内のビブリオテーク・ナシヨナルの言及

【ラブルースト】より

…周囲の新古典主義的作風に反対して,南イタリアに点在する古代ギリシアの遺跡に強く引かれ,〈ネオ・グレコ〉と呼ばれる新しい潮流をつくり出した。若い頃は長老たちの占める美術アカデミーとそりが合わず,仕事も少なかったが,後にパリのサント・ジュヌビエーブ図書館Bibliothèque Sainte‐Geneviève(1850)やビブリオテーク・ナシヨナル(1875)を設計する。ともに外部を簡素な構成とする反面,内部には鋳鉄や鉄骨を大胆に用い,明敏で軽快な空間をつくり上げた。…

※「ビブリオテーク・ナシヨナル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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