コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ビュデ ビュデ Budé, Guillaume

5件 の用語解説(ビュデの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ビュデ
ビュデ
Budé, Guillaume

[生]1468.1.26. パリ
[没]1540.8.20. パリ
フランスユマニスト,古典学者。名門に生れ,オルレアンで 23歳のときから学問に専心,特に法学とギリシア語を研究した。自身すぐれた学者である一方,ユマニスムの社会的道徳的価値を意識し,国王フランソア1世文化政策面の顧問として活躍,今日のコレージュ・ド・フランスの母体である「王立教授団」の設立 (1530) に尽力した。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

ビュデ(Guillaume Budé)

[1468~1540]フランスの人文学者。古代ギリシャ研究を再興したほか、高等教育機関の創立を国王フランソワ1世に進言し、コレージュ‐ド‐フランスの基礎を築いた。著「ギリシャ語注釈」。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版の解説

ビュデ【Guillaume Budé】

1468‐1540
フランス・ルネサンスの人文学者。法律を学び狩猟に興ずる青春を過ごすうち翻然と古代研究に己の道を見いだし,辛苦の末に当時学ぶべき師も見いだせなかった古代ギリシア語を習得し,ついにはエラスムスと並び称される人文主義の指導者となった。《ユスティニアヌス法令集注解》2巻(1508‐26)は,ローマ法研究に初めて歴史学的・言語学的方法を適用した革命的業績であり,《古代貨幣考》(1515)もまた古代社会経済史の根底に実証的な検証を加えた大著である。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

大辞林 第三版の解説

ビュデ【Guillaume Budé】

1468~1540) フランス-ルネサンス期の人文学者。特に法律とギリシャ語を研究、コレージュ-ド-フランスの基礎を築いた。著「ギリシャ語考」

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ビュデ
びゅで
Guillaume Bud
(1468―1540)

フランスの人文学者(ユマニスト)。パリに生まれる。法律とギリシア語を研究し、その学識はエラスムスと並び称される。初めて歴史的・言語学的方法を適用してローマ法研究を一新した『ユスティニアヌス法令集注解』Annotationes in Pandectas2巻(1508~1526)、『古代貨幣考』De Asse(1515)、『ギリシア語考』Commentarii linguae graecae(ラテン語)(1529)の大著がある。またフランソア1世の側近として、コレージュ・ド・フランスCollge de Franceの前身である王立教授団を実現(1529)させ、フランス・ユマニストの父と仰がれる。橋由美子]
『『ある古典学者の話――ギヨーム・ビュデの場合』(『渡辺一夫著作集4』所収・1971/増補版・1977・筑摩書房)』

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ビュデの関連キーワードルネサンスカロリングルネサンスフランソワアフリカルネサンスの像ダンスリールネサンス合奏団レスコルフェーブル・デタープル《フランソア・ラブレーの作品と中世・ルネサンスの民衆文化》ルネサンス演劇ルネサンス人文主義

今日のキーワード

信長協奏曲(コンツェルト)

石井あゆみによる漫画作品。戦国時代にタイムスリップした現代の高校生が病弱な織田信長の身代わりとして生きていく姿を描く。『ゲッサン』2009年第1号から連載開始。小学館ゲッサン少年サンデーコミックス既刊...

続きを読む

コトバンク for iPhone