コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ピアツェッタ ピアツェッタ Piazzetta, Giovanni Battista

4件 の用語解説(ピアツェッタの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ピアツェッタ
ピアツェッタ
Piazzetta, Giovanni Battista

[生]1682.2.13. ベネチア
[没]1754.4.28. ベネチア
イタリアの画家,挿絵画家。木彫家の子に生れ,生地で A.モリナーリに学んだのち,1703年からボローニャに8年間滞在し,G.クレスピの工房で修業。 11年以後ベネチアに定住,50年にベネチア・アカデミーの初代院長となり,G.ティエポロ,G.ラマ,D.フィデリ,A.マリノッティなどの弟子を育成した。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

ピアツェッタ

イタリアの画家。ベネチア生れ。ベネチア,ボローニャで学び,カラバッジョの明暗法の影響を受けた。ティエポロとともにベネチア18世紀絵画を代表する画家で,宗教画のほか風俗画や肖像画もよくした。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

世界大百科事典 第2版の解説

ピアツェッタ【Giovanni Battista Piazzetta】

1682か83‐1754
イタリアの後期バロックの画家。ベネチアに生まれ,1703年ボローニャでクレスピアトリエに学ぶ。11年に帰郷し,多くの注文画を描く。グエルチーノストロッツィなどの作品に学び,対比の強い明暗法を好む。40‐50年ころが最盛期。50年ベネチア・アカデミーの院長となる。カラバッジョに発する〈テネブリズモtenebrismo〉の一人と見なされ,ティエポロに影響を及ぼす。【木村 三郎】

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ピアツェッタ
ぴあつぇった
Giovanni Battista Piazzetta
(1683―1754)

イタリア、ベネチア派の画家。2月13日ベネチアに生まれ、1754年4月9日同地で没した。木彫家の父親ジャコモや画家アントニオ・モリナーリAntonio Molinari(1665―1727)のもとで修業したのち、ボローニャのクレスピGiuseppe Maria Crespi(1597―1630)の門に入り、強い明暗の対比と動的な構図を学んだ。1711年ベネチアの画家組合に登録。『聖ヤコブの殉教』(1717、サン・スタエ聖堂)、『聖フィリッポ・ネリへの聖母の御出現』(1725~27、サンタ・マリア・デッラ・ファバ聖堂)などの初期作品ののち、27年に大作『聖ドメニコの勝利』(サンティ・ジョバンニ・エ・パオロ聖堂)を描き、明るく軽快な画風を確立した。40年代に円熟期を迎え、『女占い師』(1740、ベネチア・アカデミア美術館)、『井戸端リベカ』(1740ころ、ブレラ美術館)などには生き生きとした賦彩と堅固な構成とがみられ、ティエポロとともに18世紀ベネチア絵画を代表する画家となった。50年にはアカデミアの初代院長になったが、作風はすでに衰えをみせていた。[篠塚二三男]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ピアツェッタの関連キーワードガブリエリストロッツィバチッチアロンギカンナレージョスカルツィ橋フリウリベネチアジュリアベネチアングラスリド島ベネチアへ贈り物を捧げるユノー

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone