コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ピラフ pilaf

百科事典マイペディアの解説

ピラフ

中近東の飯料理。洋風のいため飯をさすが,本来は米をバターでいためてから,スープで煮たもの。塩と香辛料で調味する。刻んだタマネギ,肉類,エビ,貝,キノコなどをまぜたりする。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト百科事典マイペディアについて 情報

和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典の解説

ピラフ【pilaf(フランス)】

米と肉・魚介類・野菜などの具材をバターで炒め、ブイヨンで炊いた、洋風の炊き込みご飯西洋料理やトルコ料理では、具材を入れず米のみ、または米とみじん切りのたまねぎのみで作ることもあり、主に肉料理魚料理のつけ合わせとして用いる。具材とご飯を炒め、洋風の味つけをした料理をさすこともある。

出典 講談社和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典について 情報

世界大百科事典 第2版の解説

ピラフ【pilaf】

中近東や東地中海地方にはじまるとされる米飯料理。名前はトルコ語pilavに由来する。ヨーロッパ各地に伝わり,フランスではリ・ピラフriz pilafともいう。炊込飯の一種で,油脂を米でいためてから炊き上げる。ふつう,肉料理の付合せに用いるが,種々の材料を加えて一品料理にすることも多い。基本的な作り方は,厚手のなべにバターを熱し,みじん切りのタマネギ,次に洗った米を加えていため,全体が透き通った感じになったら,塩,コショウで調味する。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

大辞林 第三版の解説

ピラフ【pilaf】

米をバターでいためて肉やタマネギなどを入れて塩・こしょうで調味し、スープで炊いた洋風ご飯。また、洋風の炒め飯にもいう。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ピラフ
ぴらふ
pilaf

(いた)めご飯のこと。発生は西アジア地方とされ、アフガニスタンのパラオpalaw、イランのポロウpolow、トルコのピラウpilawなどの米料理がそれにあたる。現在、世界各国に浸透している。
 作り方は、洗った米とタマネギのみじん切りをバターで炒め、塩、こしょうをして炊く。日本では、エビ、カニ、鶏肉、羊肉、魚貝類、ハムなどを利用して変化のあるピラフをつくって一品料理としたり、タマネギだけのものは他の料理の付け合せとして用いられている。付け合せとして他の料理といっしょに食べる場合は、ソースをかけるので、普通のご飯よりやや固めに炊き、ソースをかけることによってちょうどよい柔らかさになるように仕上げることが望ましい。[小林文子]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ピラフの関連キーワードジョン・H.(Jr.) ハモンドアロス・ア・ラ・メヒカーナ光色素生合成阻害型除草剤シュリンプピンクマッシュルームカフェテリアインディカ米トルコライス干しぶどうインド料理クレオール新形質米東谷柊一調理食品グレック中近東タイ米ドリア外米

今日のキーワード

ムガベ大統領

1924年、英植民地の南ローデシア(現ジンバブエ)生まれ。解放闘争に参加し、80年にジンバブエを独立に導いた。同年から首相、87年から大統領として実権を握り続けた。2000年以降は白人農場主の農園を強...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

ピラフの関連情報