コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ファラド ファラド farad

翻訳|farad

8件 の用語解説(ファラドの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ファラド
ファラド
farad

コンデンサの電気容量の SI 組立単位。記号は F 。 1F はコンデンサの電極に電気量 1C を与えたときに両極間に電位差 1V を生じる電気容量である。しかし,地球の電気容量でさえ 0.0007F にすぎず,ファラドは実用上大きすぎる。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

知恵蔵の解説

ファラド

SIの静電容量の単位。固有の名称を持つ組立単位で、19世紀の英国の物理学者M.ファラデーにちなむ。1クーロン(C)の電気量を充電した時、電極間に1 Vの電位差を生じるコンデンサーの静電容量が1 Fである。

(今井秀孝 独立行政法人産業技術総合研究所研究顧問 / 2008年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

ファラド(farad)

国際単位系(SI)の静電容量の単位。1ファラドは、電位を1ボルト高めるのに1クーロン電気量を要する導体の静電容量。M=ファラデーの名にちなむ。記号F ファラッド

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

ファラド

電気容量のSI組立単位。記号F。1クーロンの電気量を充電したとき1ボルトの電位を生ずるコンデンサーの電気容量。1ファラド=10(-/)9CGS電磁単位=9×1011CGS静電単位。
→関連項目静電容量

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

世界大百科事典 第2版の解説

ファラド【farad】

国際単位系における電気容量,またはキャパシタンスの単位。記号はF。1Cの電荷が与えられたとき,電極間に1Vの電位差が生ずるコンデンサーの電気容量で,1F=1C/Vである。実用上は値が大きすぎるのでマイクロファラド(1μF=10-6F),ピコファラド(1pF=10-12F)などが用いられる。クロスキャパシターを用い,高精度に単位を現示することができる。名はM.ファラデーにちなむ。【平山 宏之】

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

大辞林 第三版の解説

ファラド【farad】

〔ファラデーの名から〕
静電容量の SI 単位。1クーロンの電荷を与えると電位が1ボルト 上がる静電容量。記号 F  ファラッド。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

単位名がわかる辞典の解説

ファラド【farad】

静電容量の国際単位。記号は「F」。1Fは1Vの電位差を与えたとき、1クーロン(C)の電気量がたまるようなコンデンサーの電気容量(1F=1C/V)。◇名称は、イギリスの物理学者・化学者ファラデーにちなむ。

出典|講談社
(C)Kodansha.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ファラド
ふぁらど
farad

国際単位系(SI)の電気容量の単位。固有の名称と記号で表されるSI組立単位の一つである。1クーロンの電荷によって1ボルトの電位差を生じさせる導体のもつ電気容量が1ファラドで、記号はF。この単位は実用としては大きすぎるため、実際にはマイクロファラド(μF)やピコファラド(pF)が用いられている。1881年のパリ国際電気会議で提案されたときには、現在のマイクロファラドと同じ値で、約3分の1海里(約617メートル)の海底電線の容量に等しいと規定されていたが、1906年の国際電気標準会議の第1回総会で現在の定義となった。ファラドの名称はイギリスの物理学者ファラデーにちなんでつけられた。[小泉袈裟勝・今井秀孝]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内のファラドの言及

【電気容量】より

…電気容量が大きいほどコンデンサーの能力が大きい。上の関係からわかるように電気容量の単位はC/Vであるが,これをファラド(F)と呼ぶ。実用上はこの単位は大きすぎるので,μF=10-6F,pF=10-12Fなどが用いられる。…

※「ファラド」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

ファラドの関連キーワードピコガウス単位系キャパシタンス絶対単位系電気容量ボルトアンペア毎メートルミリガルSI単位系アンペアターン毎メートル(電磁気学)

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone

ファラドの関連情報