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フトイ

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百科事典マイペディアの解説

フトイ

日本全土,東アジア南北アメリカ西部に分布し,平地〜山地の池などの浅水中にはえるカヤツリグサ科多年草。茎はまるくて太く,粉緑色で高さ1〜2m。葉は退化して鱗片状となり,茎の基部に数個つく。
→関連項目繊維作物

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

フトイ
ふとい / 太藺
[学]Scirpus tabernaemontani Gmel.

カヤツリグサ科の多年草。茎は高さ2メートル内外、太さ径5~7ミリメートルで丸く、節はなく、粉緑色。地中を横走する根茎から多数の地上茎が束状に生える。夏から秋、茎頂に花序を出し、多数の小穂がつく。小穂は卵形、1センチメートルほどで赤褐色の鱗片(りんぺん)に覆われる。種子は長さ約2ミリメートル。池、沼など浅い水中に生え、アジア、アフリカ、ヨーロッパに分布する。
 夏に刈り取って莚(むしろ)を織る。また池に植えて観賞用にする。茎に白斑(はくはん)のあるシマフトイも観賞植物として栽培される。[星川清親]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
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