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ブトリント ブトリントButrint

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ブトリント
ブトリント
Butrint

古代名 Buthrotum。アルバニア南部,ギリシアとの国境地帯にあるブトリント湖畔に築かれた古代ギリシアの港湾植民都市。湖畔にめぐらされた城壁の内部にはイオニア様式の神殿や要塞,円形劇場公衆浴場,住居,さらに初期キリスト教の遺構などが残されている。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

ブトリント(Butrint)

アルバニア南部のギリシャ国境近くにある遺跡。ギリシャの植民都市を起源とし、イオニア式の神殿や円形劇場などがつくられた。ローマ帝国に併合されると、その都市機能はさらに拡充。東ローマ帝国時代にはキリスト教建築も盛んにみられたが、オスマン帝国時代に廃墟となった。20世紀になって発掘がすすみ、1992年に世界遺産文化遺産)に登録。1999年に拡張登録された。

出典|小学館
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世界遺産詳解の解説

ブトリント

1992年に登録、1999年、2007年に登録内容が変更された世界遺産(文化遺産)で、アルバニア南部、サランドラ地方に位置する古代ギリシアの植民都市。紀元前6~前5世紀に古代ギリシアにより建設されたが、徐々に廃墟と化し、15世紀にオスマン帝国領となった。現存する遺跡は古代ギリシア、ローマ帝国ビザンチン帝国などの時代の遺跡で、イオニア式オーダーの神殿、円形劇場、公共浴場などが残されている。しかし国内で内戦が勃発し、出土品の略奪を止められなかったため、1997年には危機遺産リストに登録された。1999年には登録範囲を拡大して、略奪の防止などが講じられたため、2005年には危機遺産リストから削除された。◇英名はButrint

出典|講談社
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