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プトラナ高原 プトラナこうげんplato Putorana

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

プトラナ高原
プトラナこうげん
plato Putorana

ロシア中東部,東シベリア北部にある山地性高原地帯。プトラナ山地とも呼ばれる。中央シベリア台地北西部,北極圏から北約 100kmに位置する。ピャシナ川,ヘタ川,ニジニャヤトゥングスカ川右岸支流の源流地域にあたり,河谷により著しく分断されている。中央シベリア台地のなかで最も高い地域で,最高峰は中央部にあるカーメン山 (1701m) 。平頂に山地ツンドラがみられ,斜面にタイガが繁茂し,トナカイが生息するなど北極地域の多様な生態系が形成されている。2010年,世界遺産の自然遺産に登録された。

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デジタル大辞泉の解説

プトラナ‐こうげん〔‐カウゲン〕【プトラナ高原】

Plato PutoranaПлато Путорана》ロシア連邦中部、中央シベリア高原の北西端の高原。クラスノヤルスク地方、タイミル半島の南に位置する。シベリアトラップと呼ばれる2億5000万年前頃の火山活動による溶岩台地(洪水玄武岩)からなる。亜北極圏、北極圏の手つかずの自然が残るステップツンドラが広がり、2010年に世界遺産(自然遺産)に登録された。プトラナ平原

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百科事典マイペディアの解説

プトラナ高原【プトラナこうげん】

ロシアの中央部にある高原。北極圏から北へ100kmの場所に位置し,西にエニセイ川,南にツングースカ川,北にヘタ川がある。タイガ原生林や森林,ツンドラ永久凍土寒帯の砂漠で覆われており,約2万を超える川,湖,滝,渓谷などが美しい景観を作り出している。

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世界遺産詳解の解説

プトラナこうげん【プトラナ高原】

2010年に登録された世界遺産(自然遺産)。ロシアの中央シベリア北部、プトラナ台地の中央部にあり、北極圏内のおよそ100km北に位置する。プトランスキー自然保護区とほぼ一致する場所。タイガ(針葉樹林)、ツンドラ、砂漠、冷水の湖、河川などが自然のまま残されており、生態系が維持されている。トナカイの主要な移動ルートでもあり、人の手が入っていない大規模な自然として、ほかに類例がない。◇英名はPutorana Plateau

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