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プラズマ化学 プラズマかがくplasma chemistry

世界大百科事典 第2版の解説

プラズマかがく【プラズマ化学 plasma chemistry】

プラズマ中には電離によって生じたイオンと電子のほか,電子エネルギーが励起された原子や分子,遊離基などが存在するので,これら活性な化学種によって化学反応を誘起することができる。このような形でプラズマを化学反応に利用する分野をプラズマ化学と呼ぶ。プラズマ化学で使われるのは核融合プラズマと比べれば温度が低いものであるが,気体温度がプラズマの電子温度にほぼ等しく1万K程度である熱プラズマ(熱平衡プラズマ)と,気体温度が電子温度より低く1000K前後である低温プラズマ(非平衡プラズマ)に分けられる。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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