コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

プレース プレース Place, Francis

6件 の用語解説(プレースの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

プレース
プレース
Place, Francis

[生]1771.11.3. ロンドン
[没]1854.1.1. ロンドン
イギリスの急進的改革派。仕立工出身。 1794年 T.ハーディの逮捕後ロンドン通信協会 (初期の労働者階級運動) に参加,協会内部の穏健派に所属。裁縫店を開き成功したが,1807年再び政治に関与,改革派議員 F.バーデットを支援。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

プレース(place)

[名](スル)《「プレイス」とも》
場所。位置。「マーケットプレース
ゴルフで、ドロップができない場合、規則に基づいてボールを手で地上に置くこと。→リプレース
競馬で、複勝式の馬券。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

プレース

英国の急進主義運動家。ロンドンで皮ズボン製造業にたずさわっていたが,1794年ロンドン通信協会に参加してその指導的なメンバーとなり,労働組合運動議会改革運動を熱心に推進した。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

世界大百科事典 第2版の解説

プレース【Francis Place】

1771‐1854
イギリスの急進主義的な改革運動家。ロンドンの革製半ズボン職人として1793年のストライキを指導。翌年ロンドン通信協会の指導的会員の一人となる。その後ベンサムジェームズ・ミルの功利主義思想によって啓発され,労働組合運動や議会改革運動に活躍。とくに1800年制定の団結禁止法の廃止(1824)に貢献し,また32年の選挙法改正案の成立をめざす議会外の運動でも重要な役割を担った。【松浦 高嶺】

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

大辞林 第三版の解説

プレース【place】

場所。住所。
置くこと。配置すること。
ゴルフで、急斜面でドロップできないときに、ルールに従って手で球を地面に置くこと。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

プレース
ぷれーす
Francis Place
(1771―1854)

イギリスの急進主義運動家。革ズボン職人出身。ロンドン通信協会に属した。賃金の駆け引きは自由でなければならないという立場から、1814年来、労働組合の団結禁止法撤廃に努力し、巧妙な手段で1824年にようやく成功した。また議会制度改革のための蜂起(ほうき)を計画している。ゴドウィンの『政治的正義』に感動したが、元来がベンサム主義者で、賃金鉄則説、賃金基金説を信奉し、『人口原理の説明と証明』Illustrations and Proofs of the Principle of Population(1822)を書いてゴドウィンとマルサスの双方を批判、産児制限を主張して新マルサス主義の先駆者となった。1838年にはチャーティスト運動の「人民憲章」People's Charterを書いた。[白井 厚]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内のプレースの言及

【産児制限】より

…マルサスは《人口論》(第2版,1803)で,過剰人口,貧困の解決策として道徳的抑制すなわち結婚の延期と禁欲による人口の制限を提唱している。これから約20年後にF.プレースが新マルサス主義(マルサス主義)を説いた。マルサスの人口論を認め制限法として人為的方法を用いようというものである。…

【団結禁止法】より

…翌1800年には,これに代わって,労働争議への仲裁の規定を加え,賃下げや労働時間延長のための雇主の団結を禁止するなど,一部手直しした新団結禁止法が制定された。労働者の団結に対するこのようなあからさまな弾圧政策は,フランシス・プレースをはじめ多くの人々の議会内外における反対運動をひき起こし,24年に1800年法は廃止された。同年と翌25年の立法により,賃金・労働時間をめぐる平和的団体交渉のための団結は合法化された。…

※「プレース」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

プレースの関連キーワードコベット漸進主義バターフィールドパール急進的イギリス巻ハンサードロンドン通信協会Jamāl al-Dīn(改革運動家)ヒンドゥー改革運動

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone

プレースの関連情報