プンタ・アレナス(英語表記)Punta Arenas

世界大百科事典 第2版の解説

プンタ・アレナス【Punta Arenas】

チリ最南部,第12地域の主都。人口11万7206(1995)。南緯53゜10′にあり,アルゼンチンのウスワイアと並ぶ世界最南の都市。マゼラン海峡に臨む港湾として重要であり,自由港に指定されている。パタゴニアの牧羊による羊毛,冷凍マトンの輸出港であり,周辺地域の石油採掘の拠点でもある。1849年建設され,東欧の移民も定住した。首都からの交通は陸路ではアルゼンチン側を通る。【細野 昭雄】

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世界大百科事典内のプンタ・アレナスの言及

【マゼラン海峡】より

…大西洋側の入口の部分がアルゼンチン領であるほかは,すべてチリ領。海峡の主要都市としては大陸側にプンタ・アレナス港,ティエラ・デル・フエゴ側にポルベニル港がある。大西洋側入口からほぼ中間地点のフロワード岬までは海峡は幅も広く両側も平たんであるが,この地点から太平洋にぬける部分は狭いフィヨルド状の水路となり,島も多く,両岸には雪山が連なる。…

※「プンタ・アレナス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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