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ベジエ Béziers

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ベジエ
Béziers

フランス南部,エロー県モンペリエ南西約 70kmにある古都商都地中海から 14km,オルブ川を見おろす右岸の丘陵上に位置する。古代はローマ植民都市。 1209年シモン・ド・モンフォールの軍による破壊をはじめ,戦いによってたびたび破壊された。ラングドック産ワインの主要交易地。醸造,人工肥料,化学製品などの工業も行われる。 13~14世紀の大聖堂がある。人口7万 2362 (1990) 。

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世界大百科事典 第2版の解説

ベジエ【Béziers】

フランス南部,エロー県の都市。モンペリエの南西約70km,ミディ運河とオルブ川の交点にある。人口7万2000(1990)。地中海に面したフランスの代表的ブドウ栽培地ラングドック平野に位置し,陸上交通の便に恵まれ,ブドウ酒取引市場の大中心地。ローマの植民都市に起源をもち,中世カルカソンヌ伯に属したが,アルビジョア十字軍の際,フランス王家軍に焼き払われた。歴史的遺産に富み,12~14世紀の大聖堂,オルブ川にかかる13世紀の美しい橋などが残る。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ベジエ
べじえ
Bziers

フランス南部、エロー県の都市。モンペリエの南西72キロメートル、オルブ川とミディ運河の交差点にあり、交通の要地として発達した。人口6万9153(1999)。ワイン、ブランデーの集散地、産地で、ワイン博物館もある。ガリア人の町として建設されたのに始まり、ローマ都市として栄えた。4世紀から1802年までは司教座が置かれ、サン・ナゼール教会は司教座聖堂であった。[青木伸好]

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