コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ホシバナモグラ ホシバナモグラ Condylura cristata; star-nosed mole

3件 の用語解説(ホシバナモグラの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ホシバナモグラ
ホシバナモグラ
Condylura cristata; star-nosed mole

食虫目モグラ科。体長 12~13cm,尾長7~8cm。鼻孔のまわりに毛がなく,その肉質の部分が星形の突起になっているのでその名がある。他のモグラよりも眼は大きく (ただし視力は弱い) ,尾が長く,前肢が小さい。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版の解説

ホシバナモグラ【star‐nosed mole】

湿地にすみ,水に入って餌をとる半ば水生のモグラ(イラスト)。食虫目モグラ科の哺乳類。鼻の先端に22本の,鋭敏な触覚器官として使われるピンクの肉質の突起があり,星状に開くことから星鼻の名がある。毛はビロード状に密生し防水性に富む。体色はこげ茶ないし黒色。目は退化しているが,他のモグラのそれよりも大きい。カナダ南東部からアメリカ合衆国東部に分布する。体長10~13cm,体重40~85g。尾は,モグラ類としては長く6~8cmあり,冬季には脂肪の貯蔵器官として働き,直径が普段の約2倍の14mmにもなる。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ホシバナモグラ
ほしばなもぐら / 星鼻
star-nosed mole
[学]Condylura cristata

哺乳(ほにゅう)綱食虫目モグラ科の動物。カナダ南東部とアメリカ合衆国東部に分布する。頭胴長12~13センチメートル、尾長6.5~8.4センチメートル。体や手足は普通のモグラに似るが、吻(ふん)端に肉質の突起が輪状に並び、尾が長い。目や耳は退化している。背面は黒色に近く、下面はやや淡色。歯式は

で合計44本。森林や草原の水辺に多く、半地下性で、昼夜を問わず活動する。鼻の星形の肉突起は触覚に優れ、昆虫やミミズを探して食べる。春に通常5、6子を産む。尾は夏に細く、冬に太くなる。[阿部 永]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内のホシバナモグラの言及

【モグラ(土竜)】より

…腹面には多くの種にオレンジ斑がある。 ヨーロッパ,アジアにヨーロッパモグラ属Talpa,モグラ属Mogera,ミズラモグラ属Euroscaptorなど約10種,北アメリカにトウブモグラ属Scalopus,セイブモグラ属ScapanusホシバナモグラCondylura(イラスト)など8~10種が生息する。これらのモグラ類の分布の中心は,土壌の豊かな温帯である。…

※「ホシバナモグラ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

ホシバナモグラの関連キーワード葵菫魚心あれば水心黄鶺鴒吸管虫羽白鴨水にする郷に入っては郷に従え床をとるリーチュエ

今日のキーワード

カルテット

四重唱および四重奏。重唱,重奏の形態のなかで最も基本的なもので,声楽ではルネサンスの多声歌曲の形式であるシャンソンやフロットラから始り長い歴史をもつ。器楽も同様で,特に弦楽四重奏は室内楽の全レパートリ...

続きを読む

コトバンク for iPhone