ボサノバ

百科事典マイペディア「ボサノバ」の解説

ボサノバ

20世紀半ばブラジルで生まれた,サンバの新しい形態。ウェスト・コースト・ジャズの影響を受け,知的で落ち着いた感覚と新しいハーモニーをもつ。リオ・デ・ジャネイロ南部に住む裕福な白人たちが作り出した。1963年にジョビン作曲の《イパネマの娘》が米国でヒットして以来商業化され,世界に広まった。bossa novaは〈新しい傾向〉の
→関連項目ジルベルトルルーシュ

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デジタル大辞泉「ボサノバ」の解説

ボサ‐ノバ(〈ポルトガル〉bossa nova)

《新しい感覚の意》1950年代にブラジルで起こったポピュラー音楽。サンバジャズの影響を受けてできたもの。

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世界大百科事典 第2版「ボサノバ」の解説

ボサノバ【bossa nova】

1958年ころにブラジルで生まれたサンバの新しい形態。作曲家でピアニストのアントニオ・カルロス・ジョビンAntônio Carlos Jobim(1927‐94),歌手ギタリストのジョアン・ジルベルトJoão Gilberto(1931‐ )らが生みの親で,それまでの野性熱狂を特徴とするサンバとは対照的に,ウェスト・コースト・ジャズの影響をうけた知的で落ち着いた感覚と新しいハーモニーをもっていた。

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