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ボールペン ボールペン ball point pen

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ボールペン
ボールペン
ball point pen

ボール・ポイント・ペンの略。筆記用具の1種。ペン先部に装着した小鋼球 (ボール) が回転することで,毛細管現象によって引出された軸内のインクが紙に転写される仕組みのペン。 1888年にアメリカの J.ロードによってその原型が発明されたが,1943年 L.ビロによって改良が加えられ現在のような形となった。

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デジタル大辞泉の解説

ボール‐ペン

ball-point penから》軸の円錐形になっている先端に小さなボールがはめ込んであるペン。書くときこのボールが回転して、軸内から特殊インクが出て筆記される。

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百科事典マイペディアの解説

ボールペン

筆記具の一つ。ペン軸先端の小球が,運筆に応じて回転し,軸内のインキは小球を伝わって流出し記録される。小球はタングステン炭素鋼,クロム鋼ステンレス鋼人造宝石などが使われ,直径は1.2mmが標準,細字用には0.7mmがある。
→関連項目ペン

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世界大百科事典 第2版の解説

ボールペン【ball‐point pen】

アメリカのロードJohn Laudが板や厚紙に印をつけるものとして1888年に考案したものが原型とされるが,ハンガリー出身のビロLazlo Biroが改良を加え,1943年に筆記具として完成させた。44年アメリカのエバーシャープ社がビロの特許を買って商品化し,以後急速に普及した。構造は先端のボールが回転することにより,軸内からインキを紙に転写するというもので,粗面でもスムーズに書ける。日本には第2次世界大戦後もたらされた。

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大辞林 第三版の解説

ボールペン【ball pen】

ペン先のかわりに、回転する小さな鋼球をはめこみ、そこからインクをしみ出させて書くペン。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ボールペン
ぼーるぺん
ball point pen

筆記具の一種。ペン先部に装置した小鋼球(ボール)の回転により軸内のインキを引き出し、書写する仕組みとなっている。1943年に新聞の校正係をしていたハンガリー人のラディスラオ・ビロが開発したのに始まるが、1944年にそれよりもさらに改良されたものがアメリカで発売され、日本へは第二次世界大戦後、進駐軍兵士によって紹介された。粘性の油溶性インキを用いる油性ボールペンが一般的であるが、現在は水性インキを用いた水性ボールペンも出ている。
 油性ボールペンは、軸内のパイプに入った油溶性インキをボールの回転によって導き出す方式で、鉛筆型のものと携帯用のものとがある。普通、携帯用は中芯(しん)交換式になっているが、鉛筆型には使い捨て方式のものもある。また筆記幅はボール径によって決まり、0.5ミリ、0.7ミリ、0.9ミリ、1.0ミリなどの種類がある。このほか、上向きでも筆記できるようにした「エアペン」(圧縮ガスによりつねにインキを前に押し出しているため)や、書いたあと消しゴムで消すことができる特殊インキを用いたものもある。
 水性ボールペンは、サインペンと油性ボールペンの中間的構造の製品で、サインペンと同質の水溶性インキを用いており、多くは軸内のフェルト状の粗毛にしみ込ませたインキを、誘導芯によって先端のボールまで毛細管作用により引き出す。インキをじかに貯蔵したものもある。力を入れずに軽く書け、油性のように筆記中ペン先部にインキがたまるような現象がないのが特長であるが、トレーシングペーパーのように表面に水分がのりにくいものには、うまく筆跡が得られない場合がある。[野沢松男]

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