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マラーター戦争 マラーターせんそう

世界大百科事典 第2版の解説

マラーターせんそう【マラーター戦争】

1775年から1818年までの間,インドのデカン地方のマラーター王国とイギリスとの間で3度にわたり戦われ,王国の崩壊をもたらした戦争。王国は当時同盟の形態をとっていたが(マラーター同盟),1772年の第4代ペーシュワー(宰相)のマーダバ・ラーオ・バッラールの死後に激しい後継者争いが表面化し,加えて同盟内の諸侯間の分裂,対立が顕著となっていった。同じころアウド地方の属領化を進めていたイギリス東インド会社軍がここに介入して起こったのがこの戦争である。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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