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マルティン Martin, Rudolf

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

マルティン
Martin, Rudolf

[生]1864.7.1. チューリヒ
[没]1925.7.11. ミュンヘン
ドイツの人類学者。チューリヒ大学教授,ミュンヘン大学人類学主任教授を歴任。チューリヒ人類学派を形成,自然人類学を体系化した。主著『人類学教科書』 Lehrbuch der Anthropologie (1914) 。

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百科事典マイペディアの解説

マルティン

ドイツの人類学者。ミャンマーマレーシア等東南アジア諸人種の形質人類学的研究を行う。また自然人類学における人体測定法の基準を確立。《人類学教科書》は古典的教科書として有名。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

マルティン Martin, Georg

?-? ドイツの植物学者,薬学者。
明治7年(1874)より横浜,東京の司薬場で薬品試験の指導・監督にあたる。9年東京医学校教授となり,製薬学,植物学をおしえた。

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朝日日本歴史人物事典の解説

マルティン

生年:生没年不詳
明治期に来日したお雇い外国人ドイツ人植物学・製薬学者。明治7(1874)年1月横浜試薬場(司薬場の旧名)要員として雇用され,文部省医務局内で執務していたが,計画変更で東京司薬場(日本橋仮庁舎)勤務となり,同年8月には東京医学校(神田和泉町)構内に本庁舎が落成し,移転。同年11月には同司薬場に製薬学科教場が付設され,東京医学校製薬学科学生を受け入れて指導に当たる。9年9月より東京医学校製薬学科植物学教授(10年改称して東大医学部製薬本科教授)となるも12年満期解雇。東京司薬場では7年から鉱泉分析を開始するが,マルティンらの足柄県(神奈川県)での出張が鉱泉出張試験のはじめである。

(長門谷洋治)

出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報

世界大百科事典 第2版の解説

マルティン【Rudolf Martin】

1864‐1925
スイス生れのドイツ系人類学者。チューリヒに生まれ,1905年にチューリヒ大学の人類学の教授となったが,11年から14年まで大学をはなれてパリに滞在し,その間に人類学研究法の統一を目ざした有名な《人類学教科書Lehrbuch der Anthropologie》(1914)を著した。これはフランスのトピナールの教科書に次いで,ヨーロッパ自然人類学の代表的な教科書となり,著者の死後も28年には改訂第2版全3巻,続いて57年から66年にかけて改訂増補第3版全4巻が,それぞれ教え子の手によって刊行され,全世界の研究者の間に流布している。

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367日誕生日大事典の解説

マルティン

生年月日:1864年7月1日
スイスの人類学者
1925年没

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世界大百科事典内のマルティンの言及

【人体測定法】より

…定義づけられた身体の計測点の間の直線距離(触角計,滑動計,身長計,計測板により計測),周径,弧長,角度,容積,重量,比重等を測定する。計測の基準はマルティンRudolf Martin(1864‐1925)によって与えられた。計測値は各種の数理統計法による処理を経て,個体もしくは集団の特性の記述に当てられる。…

【人体測定法】より

…定義づけられた身体の計測点の間の直線距離(触角計,滑動計,身長計,計測板により計測),周径,弧長,角度,容積,重量,比重等を測定する。計測の基準はマルティンRudolf Martin(1864‐1925)によって与えられた。計測値は各種の数理統計法による処理を経て,個体もしくは集団の特性の記述に当てられる。…

【生体計測】より

…計測値は個体の身体に固有のものではあるが,個体間あるいは集団間の比較にも用いられるので,計測者,計測方法による誤差をできるだけ少なくするため,統一された方法と熟練が要求される。今日最も広く用いられているのは,R.マルティンの《人類学教科書Lehrbuch der Anthropologie》(1914)に記載されている計測法である。これには生体計測にあたって最も重要とされる全身の計測の基準点(計測点),計測項目のほか,計測器具,計測方法などが詳細に述べられており,多くの研究者はこの方法(マルティン計測法)に準拠して計測を行っている。…

※「マルティン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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