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マンゴー マンゴー Mangifera indica; mango

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

マンゴー
マンゴー
Mangifera indica; mango

ウルシ科の常緑高木。南アジアマレー半島の原産で,現在では重要な果樹として熱帯地方で盛んに栽培されている。幹の高さ 10~30m,暗褐色の樹皮をもつ。葉は互生し長さ 10~15cmの長楕円形で先がとがり,縁に鋸歯はない。

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

マンゴー

ウルシ科マンゴー属の果樹。原産地インドからインドシナ半島周辺と推定され、インドやメキシコフィリピン、タイなどが主な生産国。国内では沖縄県の生産量が最も多く、次いで宮崎県、鹿児島県など。道内では浦臼町の「神内フゼム21」が栽培し、冬も収穫している。

(2012-01-13 朝日新聞 朝刊 1道)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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デジタル大辞泉の解説

マンゴー(mango)

ウルシ科の常緑高木。葉は長披針形で革質。黄白色の小花を群生し、中に大きな種子が1個はいった楕円形の実を結ぶ。果肉は黄や橙黄色をし、多汁で甘く、食用。インド・東南アジアの原産で、古くから果樹として栽培。
(Mango)米国マイクロソフト社が開発したスマートホン向けの実行環境、Windows Phone7.5のコードネーム

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百科事典マイペディアの解説

マンゴー

熱帯アジア原産のウルシ科の常緑高木。古くから果樹として栽培。果実は卵形〜長楕円形で,種々の形があり熟すと黄色または赤褐色を呈する。種子は大型で平たく,表面に多数の溝がある。

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栄養・生化学辞典の解説

マンゴー

 [Mangifera indica].ムクロジ目ウルシ科マンゴー属の常緑高木で,果実を食用にする.

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食の医学館の解説

まんごー【マンゴー】

《栄養と働き&調理のポイント
 マンゴーはインドおよびインドシナ半島を原産地とし、紀元前から利用されていたといわれます。
 甘くてねっとりとした食感と、適度な酸味、そして濃厚な香りが特徴で、世界三大美果の1つにあげられます。
○栄養成分としての働き
 マンゴーはビタミンCを100gあたり20mg含み、1個で1日の所要量の半分近くがとれます。
 一方、熟すにつれて色が濃くなってきますが、これにともなってカロテンの量が増大します。含有量は100gあたりに610μgと多く、柿をしのぐほどです。
 カロテンは免疫機能の維持や抗酸化作用に働きます。この働きにより、かぜ、肺がんなどの予防が期待できます。
 また、黄色の色素にはフラボノイドの一種であるエリオシトリンが含まれており、脂質の過酸化を抑える働きをもっています。そのため、がんや老化の防止、糖尿病予防の効果も期待されます。
 体の直接的エネルギー源となる糖質もブドウを上回り、ビタミンCの働きと合わせて疲労回復やかぜの予防に役立ちます。
 なお、マンゴーはウルシ科のため、かぶれやすい人は注意しましょう。とくに未熟な実ほどかぶれやすくなります。

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世界大百科事典 第2版の解説

マンゴー【mango】

ウルシ科の常緑の高木(イラスト)。果実は黄肉桃よりも濃厚な味で,松やにに似た芳香があり,熱帯果実の王女と称される。花は無数に咲くが,結実の少ないことから,宗教上の悟りの困難さを示唆する木ともいう。高さ30mにおよぶ巨木となり,開張性で樹冠の直径が20mを越えるこんもりした樹姿となる。葉は長楕円形で互生する。枝の先端につく複総状花序は数千個の小花よりなるが,全体の1~36%が完全花,その他が雄花となる雑性花である。

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大辞林 第三版の解説

マンゴー【mango】

ウルシ科の常緑高木。南アジア原産。果樹として栽培。果実は長さ10~20センチメートルの卵形で、黄色に熟し大形の種子が一個ある。果肉は多汁で甘酸っぱく、独特の香りがあって美味。生食のほか、ジャムやシロップ漬け、ジュースにする。 [季] 夏。 〔「檬果」とも書く〕

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

マンゴー
まんごー
mango
[学]Mangifera indica L.

ウルシ科マンゴー属の常緑大高木。インド、マレー諸島およびインドシナ半島原産。葉は互生し、3~7センチメートルの葉柄がある。葉身は長披針(ちょうひしん)形で全縁、長さ10~30センチメートル、幅4~10センチメートル、革質で表面は濃緑色で光沢があり、裏面は黄緑色でわずかに光沢がある。同一株に雌花、雄花および両性花をつけ、枝端に長さ10~40センチメートルの円錐(えんすい)花序をつくる。マレーシア、台湾などでは、1~4月に開花する。果実は核果で5~10月に熟し、広卵形で長さ3~25センチメートル、幅1.5~15センチメートルと品種間変異が大きい。果面は黄白色、黄色、黄赤色などで、まれに赤紫色の斑点(はんてん)のあるものがある。果皮は強靭(きょうじん)でやや厚く、熟すと皮が容易にむける。果肉は黄色から橙黄(とうこう)色で多汁である。核は大きく平たくて、厚いものと薄いものがある。内に胚(はい)をもつが、インド系品種の種子は単胚、インドシナ系は多胚である。種皮は木質で表面に繊維があり、長いものは果肉内を走り品質不良となる。冬期15℃以上、生育期24~27℃で、開花期には乾燥する地方でよく生育する。繁殖は共台(ともだい)利用の接木(つぎき)、取木による。品種群として、ムルコバ、アルホンソ、サンダーシャ、カンボジアナ群などがある。
 果実は生食のほか、ジュース、缶詰、ゼリー、乾果などにする。幼果は料理に使われ、塩漬け、チャツネ(カレーの薬味)に向く。メキシコから中央アメリカでは幼果に唐辛子粉や塩をつけて食べる。また花や幼葉を料理する地方もある。[飯塚宗夫]

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世界大百科事典内のマンゴーの言及

【有毒植物】より

…コンニャク,キーウィフルーツでも同じ現象がみられるが,原因をシュウ酸カルシウムだけとする説には疑問がある。ウルシ,ハゼノキ,ヌルデ,マンゴーなどウルシ科植物による強いアレルギー性皮膚炎の原因は含有成分のウルシオールにある。イチョウの果肉(種皮)や葉に含まれるギンゴール酸も皮膚炎をおこす。…

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