メール

デジタル大辞泉 「メール」の意味・読み・例文・類語

メール(mail)

[名](スル)
郵便郵便物。「エアメール」「ダイレクトメール
電子メールのこと。また、電子メールを書いて送ること。「メールソフト」「友達メールする」

メール(male)

男性。雄。植物雄株。Mで男性を表す記号として用いる。⇔フィーメル

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「メール」の意味・読み・例文・類語

メール

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] mail )[ 異表記 ] メイル
  2. 郵便。郵便物。「エアメール」「ダイレクトメール」など。また、郵便列車、郵便船
    1. [初出の実例]「時に火曜日の汽船(メール)硫黄(サルファー)と油(オイル)大口魚(たら)大豆で積んで来るが」(出典落紅(1899)〈内田魯庵〉一)
  3. でんしメール(電子━)」の略。〔新・十年後(1988)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

就活用語集(就活大百科 キーワード1000) 「メール」の解説

メール

メールは人事担当者と連絡をとったり、ちょっとしたお礼の気持ちを表すのに便利なツールです。しかし、手紙と違って、気軽に出せてしまうだけに失敗も多いもの。失礼にならないよう、しっかりした文章のメールを出すようにしましょう。また、人事や会社の人から届いたメールにはすぐ返信しましょう。送信する際は、誤字脱字がないか、表現がおかしくないか、もう一度読み返すのが鉄則! また人事はたくさんのメールを処理しなければなりません。メールにつける件名は「○月×日説明会の場所についての質問」など、ある程度内容がわかるものにするのが常識です。また先輩やお話をうかがった人事の方へのお礼メールはその日のうちに出しましょう。感謝の気持ちを伝えることは、重要なコミュニケーションのひとつ。しかし、いくら親しくなったからといって、いつも友だちに出している感覚で、話し言葉を使ったり、絵文字を入れないよう注意しましょう。

出典 マイナビ2012 -学生向け就職情報サイト-就活用語集(就活大百科 キーワード1000)について 情報

IT用語がわかる辞典 「メール」の解説

メール【mail】

「電子メール」の略。⇒電子メール

出典 講談社IT用語がわかる辞典について 情報

ASCII.jpデジタル用語辞典 「メール」の解説

メール

「電子メール」のページをご覧ください。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のメールの言及

【須弥山】より

…別名〈蘇迷盧(そめいろ)〉。須弥はサンスクリットのスメールSumeruの音訳。単にメールMeruとも呼ばれる。…

【地図】より

…1669年パリ天文台長としてイタリアから招かれた天文学者G.D.カッシニとその子孫の測地学・地図学への貢献は大きく,1793年に完成した8万6400分の1フランス全域図(全182葉)は,三角測量による精密な地形図で,その後の先進諸国の官製地図に大きな影響を及ぼし,現在に続く〈大縮尺図時代〉を到来させることとなった。
[インド,中国]
 アジアにおいて早くまとまりのある世界像を構想したのはインド人で,バラモン教の説くところによれば,世界の中央にジャンブトゥビーパ(贍部洲(せんぶしゆう))と呼ばれる円形の大陸があり,その中心にそびえる巨大なメール山は,その上空を回る太陽の光を遮って地上に昼夜をつくり,この山の南北にはそれぞれ3条の東西方向の山脈があって,最南の山脈がヒマラヤ(雪の蔵)だとされている。インド(バーラタバルシャ)は当然ヒマラヤ山脈の南方ということになるが,南に弧をもつ弦月形の部分をインドとするのは,デカン半島の輪郭を知っていたからであろう。…

【山】より

【谷口 幸男】
【山をめぐる神話】
 ギリシア神話では,ギリシア一の高峰オリュンポス山の頂上が神々の住む天上界とみなされているが,このように高山の頂上を神々の住処(すみか)とする観念は,多くの神話に共通してみられる。古代インドの神話でも,大地の臍に当たる世界の中心に神山メールがそびえ,その頂上にインドラが王として支配する天国スワルガがあって,神々と神霊たちがそこに都市を造って住んでいるとされており,この信仰は,須弥山(しゆみせん)の頂上にある帝釈天(たいしやくてん)を王とする三十三天の住処の〈忉利天(とうりてん)〉として,仏典に取り入れられている。古代中国における崑崙山も同様でのちにこの山は西王母(せいおうぼ)の住処とみなされるようになった。…

※「メール」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android