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ユニコーン ユニコーン unicorn

翻訳|unicorn

6件 の用語解説(ユニコーンの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ユニコーン
ユニコーン
unicorn

一角獣ともいう。額に1本の長い角をもち,馬あるいは小羊に似るとされる伝説上の動物。アッシリア遺跡からその姿を描いたレリーフが発見されており,インド,中国の説話にも現れる。前4世紀ギリシアの自然学者クニドスは,インドの実在動物としてその角の薬効などを書いているが,これはさいのことらしい。

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デジタル大辞泉の解説

ユニコーン(unicorn)

ヨーロッパの伝説上の動物。馬の体で、ねじれた1本の角(つの)をもつ。角には解毒する力があると信じられた。一角獣(いっかくじゅう)。

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百科事典マイペディアの解説

ユニコーン

西洋の伝承架空動物。ドイツ語でEinhorn,フランス語でlicorneといい,〈一角獣〉と訳される。1角をもつ馬に似た姿で描かれることが多い。伝承は聖書にさかのぼり,最強の動物で捕らえがたいが,処女(=聖母マリア)には馴れ親しむ。
→関連項目麒麟

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デジタル大辞泉プラスの解説

ユニコーン

《Unicorn》イギリス海軍の航空母艦。同型艦なし。1943年3月就役。第二次世界大戦後に一度退役したが、1950年、朝鮮戦争勃発により再就役。1953年退役。

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世界大百科事典 第2版の解説

ユニコーン【unicorn】

ヨーロッパで力と純潔の象徴とされる架空の動物で,〈一角獣〉と訳される。馬の額に長い角(しばしば螺旋状によじれた角)を生やし,山羊の髭,割れたひづめを持つ獣の姿で図像化される。紋章では白馬に角,山羊の髭であるが,伝承では体軀は白,頭部は赤く,青い目で白黒の一角を持つとするものもある。 旧約聖書の《ヨブ記》39章9節以下では野牛の力の強さが語られ,《申命記》33章17節には〈彼の牛のういごは威厳があり,その角は野牛の角のよう,これをもって国々の民をことごとく突き倒し,地のはてにまで及ぶ〉とあるが,《七十人訳聖書》ではヘブライ語聖書の中の野牛が〈一角獣monokerōs〉と訳され,《ウルガタ》にもunicornisとして継承された。

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大辞林 第三版の解説

ユニコーン【unicorn】

一角獣いつかくじゆう。ウニコール。

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世界大百科事典内のユニコーンの言及

【角】より

… 他方,角は妙薬として珍重された。ギリシア・ローマ時代には,ユニコーン(一角獣)の角と誤って信じられたサイの角が,解毒剤や癲癇(てんかん)の治療薬として重視され,16世紀以降は鎖でつながれたイッカクの角が薬局の看板代りとなり,これを削って作った粉薬が売られた。また北方民族が古くから用いていた角杯は,毒が混入されると泡を出して解毒するといわれ,毒殺が流行した時代にはヨーロッパの王侯や貴族に広く使われた。…

【野人】より

… 一方,《ギルガメシュ叙事詩》で主人公ギルガメシュが野人エンキドゥと戦い無二の友としたように,古来,人間離れした力を持つ者を従者として味方につけ,畏怖しつつもこれを教化してその異能にあずかるという話も多い。中世ヨーロッパでユニコーンや野人がキリスト教の威光に容易には服さない野生の力の象徴とされ,これを捕らえ馴化することが教会の勝利の寓意であったのは,逆にいえばそのような力をとりこみ利用することでもある。また領主が信頼に足る騎士を養成すべく,しばしば山で見つかる捨子をひきとることも実際あったようで,アーサー王伝説や《神仙女王》に野人が登場するゆえんとなっているが,これも同様の心性に基づくものといえよう。…

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