出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
テンニン科ユーカリ属(Eucalyptus globulusなど)の葉を水蒸気蒸留すると得られる.主成分はシネオールで60% 以上含まれる.無色または帯黄色の芳香油.0.910~0.930.1.460~1.469.医薬品,せっけん,練り歯磨きの香味料などに用いられる.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…材は心材淡黄褐色,気乾比重0.75~1.0で,建築,枕木,電柱,器具,パルプなど用途が広い。葉からユーカリ油をとり,薬用,駆虫剤,香料に用いる。 ユーカリ属Eucalyptusは400~500種の樹木からなり,そのほとんどがオーストラリアおよびタスマニア島に分布する。…
※「ユーカリ油」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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