ライダー(英語表記)Ryder, Albert Pinkham

  • 1847―1917
  • Albert Pinkham Ryder
  • rider

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

[生]1847.3.19. ニューベッドフォード
[没]1917.3.28. ニューヨーク,エルムハースト
アメリカの画家。 1868年に家族とともにニューヨークに移住し,ナショナル・アカデミー・オブ・デザインで学んだ。ほとんどの作品を彼自身創立にたずさわったアメリカン・アーティスツ協会に出品。 82年にはヨーロッパを旅行。ほかからの影響を受けない孤立した画家で,生涯に約 150点の作品を残した。豊かな色彩の神秘的でロマン主義的な風景画が多い。主要作品『海で苦労する人々』 (1884,メトロポリタン美術館) 。

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百科事典マイペディアの解説

レーザーレーダーとも。レーザー光線を使って大気中のエーロゾルや雲などを観測する測器。基本の原理はレーダーと同じであるが,マイクロ波の代りに光が用いられる。レーザー光としては波長694.33nmのルビーレーザーや532nmのヤグレーザーがよく用いられる。最近では技術の開発によって気温の測定,水蒸気の測定,オゾンの測定などにも利用されている。

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世界大百科事典 第2版の解説

1847‐1917
アメリカの幻想画家。捕鯨の基地ニューベドフォード生れ。ニューヨークで絵を学び,1870年代から風景画を描きはじめる。幻想性の濃い世界に入ったのは80年ごろからで,聖書やシェークスピア,E.A.ポーなどから発想した超日常的なビジョンを追う。自然主義的なロマンティシズムだが,奔放な動勢をはらむ単純化されたイメージによって,表現主義の先駆ともされる。【桑原 住雄】

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

アメリカの幻想画家。捕鯨基地だったニュー・ベッドフォードに生まれ、幼い時から海と結び付いていた。1867年ニューヨークに移って絵を学び、70年代に入って描き始めた風景画に早くもライダーらしい薄暮の夢幻のような幻想性が現れたが、極度の弱視もその原因の一端とみられる。77年以後、4回にわたってヨーロッパを訪れたが影響を受けることなく、80年代からはますます幻視性の濃い特異な世界に入った。聖書やシェークスピアなどから構想した超日常的なイメージを奔放な動勢にのせて描き、近代表現主義のアメリカ的先駆として高く評価されている。[桑原住雄]

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精選版 日本国語大辞典の解説

〘名〙 (rider) 馬に乗る人。騎手。また、オートバイに乗る人。乗り手。〔万国新語大辞典(1935)〕

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世界大百科事典内のライダーの言及

【てんびん(天秤)】より

…支点と力点,支点と重点の距離(腕の長さ)は厳密には等しくないので,1×10-4よりよい精度の測定には,左右の配置を入れかえた2回の測定の平均値をとる二重秤量法,同じ皿上で物体と分銅とを置換し,同じ腕を共用する置換秤量法を用い腕の長さの狂い(比の狂い)による誤差を消去する。微小な質量の加減はライダーriderと称する線状の補助分銅をライダーざお上で移動して行い,わずかな零点と静止点との差は感度の逆数を乗じ質量差に変換する。 手動てんびんの秤量は0.1g~1000kg程度,感量は秤量の1/104~1/106で,精密さ,使用目的に応じて次のように分類される。…

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