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リベジンスキー リベジンスキー Libedinskii, Yurii Nikolaevich

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

リベジンスキー
リベジンスキー
Libedinskii, Yurii Nikolaevich

[生]1898.12.10. オデッサ
[没]1959.11.24. モスクワ
ソ連の小説家。革命後,プロレタリア文学運動の指導者として活躍。代表作『1週間』 Nedelya (1922) 。

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世界大百科事典 第2版の解説

リベジンスキー【Yurii Nikolaevich Libedinskii】

1898‐1959
ソ連邦の作家。シベリアやモスクワで政治活動をしていたが,中編《一週間》(1922)でデビュー。田舎町での革命的な事件とその国際的関連を描いたこの作品は,芸術的にさほどすぐれたものではないが,プロレタリア作家の手になるリアリズム作品として当時は歓迎された。中編《明日》(1923),《政治委員》(1925)などで,新しい社会をつくろうとする党員たちの生活を描いた。1920年代末に,作家は〈主人公が何をしているか〉を書くべきか,〈主人公が何を考えているか〉を書くべきかという〈生きた人間〉論争が白熱したが,中編《英雄の誕生》(1930)は論議の的になった。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

リベジンスキー
りべじんすきー
Юрий Николаевич Либединский Yuriy Nikolaevich Libedinskiy
(1898―1959)

ソ連の小説家。ウクライナのオデッサの医者の家に生まれる。国内戦に参加、1920年共産党に入党。22年に中編『一週間』を発表、苛烈(かれつ)な条件下で苦闘する共産党員の形象を創造し、名声を得た。中編『明日』(1923)には、ネップ期の作者の暗い気分が反映しているが、中編『政治委員』(1925)や長編『英雄の誕生』(未完)では、新国家建設に従う人々を描いている。第二次世界大戦後、三部作『山々と人々』(1947)、『空やけ』(1952)、『ソビエトの朝』(1957)で、カフカス(コーカサス)の革命運動と、その勝利、諸民族の友情を書いた。ほか回想記『同時代の人々』(1958)がある。[島田 陽]

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