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ロンドン株式取引所 ロンドンかぶしきとりひきしょ

百科事典マイペディアの解説

ロンドン株式取引所【ロンドンかぶしきとりひきしょ】

ロンドンの中心街シティにある英国最大の証券取引所。ニューヨーク証券取引所東京証券取引所と並ぶ,世界三大証券取引所である。資本主義の発祥地英国では証券取引が活発化した17世紀後半から18世紀初頭にかけて,専門の証券業者が現れるようになり,シティのコーヒーハウス〈ジョナサンズ〉が彼らの溜まり場となった。

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世界大百科事典 第2版の解説

ロンドンかぶしきとりひきじょ【ロンドン株式取引所 London Stock Exchange】

世界の金融の中心地ロンドンのシティにあるイギリスの代表的な株式取引所。売買高はかつては世界一であったが,20世紀に入ってアメリカ,次いで日本にも抜かれた。上場銘柄数では,現在もニューヨーク以下を大きく引き離して世界一である。上場銘柄の国籍もヨーロッパ諸国,旧植民地を中心として世界30ヵ国以上に及び国際色豊かである。イギリスで証券取引の始まったのは17世紀中ごろから後半にかけてといわれ,東インド会社の持分(株式)あるいは国債が取引されていたようである。

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世界大百科事典内のロンドン株式取引所の言及

【シティ】より

…中世以来の各種商品取引所――家畜のスミスフィールド,水産物のビリングズゲート,毛織物のブラックウェル・ホールなど――のほか,1568年にはトマス・グレシャムによって王立取引所Royal Exchangeが設立され,また17世紀末から18世紀にかけては,コーヒー・ハウスが群生して商品取引や情報交換の場としての役割を果たした。1773年には〈スレッドニードル街の老婦人Old Lady of Threadneedle Street〉とあだ名されたイングランド銀行に接してロンドン株式取引所が設立され,同じころ海運取引を主とするバルト海取引所も設立された。これらの施設をはじめ,約240行といわれる世界各国の銀行が林立するなかで,シティは今日も機能しつづけている。…

【証券市場】より

…しかし,これらはいずれも商品取引所から始まって為替,公債の取引に進んだ――そしてだいぶ遅れて株式が加わった――ものであり,多分に地域的特性に依存した市場であった。それに対して,初めから大きな国民経済的意義をもって登場した本格的証券市場はロンドン株式取引所であった(草創1773,制度確立1812)。それは,イギリスが産業革命発祥の地,資本主義の祖国であり,海外植民帝国であったからにほかならない。…

※「ロンドン株式取引所」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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