コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ワダン ワダン Crepidiastrum platyphyllum

5件 の用語解説(ワダンの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ワダン
ワダン
Crepidiastrum platyphyllum

キク科の多年草。関東南部から東海地方の海岸の崖などに自生する海浜植物。根は太く,ここから数枚の根出葉が出る。茎は高さ 50cm内外で太く木化し,また横向きに多数の枝が出る。葉は倒卵形で先は丸くなり,質は軟らかくて重なり合って茎につく。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

ワダン(Ouadane)

ウワダン

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

ワダン

キク科の多年草。1回繁殖型で花が咲くと枯れる。関東南部〜東海地方の海岸にはえる。茎は木質化し,高さ30〜60cm,通常横に枝を分かち,柔らかく,ちぎると白汁を出す。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

世界大百科事典 第2版の解説

ワダン【Crepidiastrum platyphyllum Kitam.】

海岸の岩場に生えるキク科の多年草。房総半島東海道,朝鮮南部に分布する。全体に無毛,茎は太くて短く,先端に多数の根生葉がロゼット状に叢生(そうせい)する。その葉腋(ようえき)から側枝が放射状にのび,匍匐(ほふく)した後,斜上して高さ30cm内外となる。根生葉は倒卵形で先は円く,全縁で長さ10~20cm。側枝につく葉は小さい。葉の質は柔らかでやや厚く,裏面は粉白をおび,切ると白色の乳液が出る。9~11月,側枝の先に多数の黄色の頭花を非常に密につける。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ワダン
わだん
[学]Crepidiastrum platyphyllum (Fr. et Sav.) Kitam.

キク科の多年草。茎は太くて短く、先端に根出葉を叢生(そうせい)する。根出葉は倒卵形で先は丸く、長さ約15センチメートル、全縁で質は厚く、柔らかい。葉柄は太く、径5ミリメートル。9~11月、根出葉の腋(えき)から枝を斜上して、高さ約50センチメートルになり、密な花序をつける。頭花は黄色で、径1センチメートル。海岸の岩場に生え、関東地方南部から東海道、伊豆七島に分布する。名は、「ワタ(海)の菜」が転じたものといわれる。近縁のホソバワダンは、根出葉がより細い種類である。[森田龍義]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ワダンの関連キーワード磯菊黄苑色丹草水蘭達磨菊猫の舌浜苦菜わだん潮菊水菊

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

ワダンの関連情報